株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

あれから75年・暑い日でした、今思うこと・・未だアメリカの懺悔を聞いてない(>_<)

2020-08-17 12:29:20 | 真実の究明

75年前の8月15日敗戦の日、私は小学5年生でした。その日は出征兵士が出ている農家に勤労動員で農作業の手伝いをしていました。
間もなく東北の寒村にも進駐軍が学校で軍事教練に使っていた剣道の道具や模擬銃を回収にきました。10人程の進駐軍が小学校の作法室の畳に軍靴のまま上がり缶詰を開けて食事をするのを遠巻きに見ていたのを思い出します。
捨てていった缶詰の空き缶の臭いを嗅いてこんな美味いもを食べているアメリカに勝てるわけないなあぁと子供心に思いました。
高校1年の時に東京軍事裁判が始まり、法廷でインドの判事が「原爆を投下した国の懺悔を未だ聞いていない」と言ったのを驚きをもって聞きました。敗戦後は全て日本が悪いと洗脳教育を受けていましたから・・当時の洗脳教育は中韓の反日教育なんて屁みたいなもんです
アメリカは恐い国です。中国に対して人権・人権なんて騒いでいますが、亀戸を中心とした大空襲では民間人を狙い周辺を焼夷弾で囲み出口を塞いで7万人を殺戮しています。
そして広島・長崎の原爆投下です。いかに戦争中とは言え人道上の罪は免れなせん。
あの戦争で失ったものは洗脳教育による自立する心です。すっかり平和ボケになってしまいました。


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