株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

熱海の土石流の引き金になった盛り土を許可したのは川勝知事だ(>_<)

2021-08-13 22:00:36 | 真実の究明

熱海の土石流の原因となった盛り土の許可権者は静岡県の川勝平太知事だ。

元々何百年もの年月をかけて自然の力で安定してきた地山の勾配の上に人工的に勾配を急にして盛り土をする事は危険な行為なのです。ただ盛り土の土質が水捌けが良いか水抜き工が完璧であれば可能です。

それは簡単な計算で判定できます。 盛り土の崩れようとする力より それに対抗する摩擦力が大きい場合には安定します。 熱海の土石流の発生源となった盛り土は土質が悪く(恐らくは産業廃棄物)水捌けが悪いので雨に依り水を含むと重量が増加して流動化し易く 抵抗する摩擦力が低下してバランスを崩して土石流の引き金となったと見られます。

盛り土の許可申請の時にはその計画と安定計算書が貼付されているはずですので、それを見逃したか、計画と違う土砂が盛り土されているのに監視を怠ったかでしょう。いずれにしても許可権者は静岡県の川勝平太知事ですので業者が悪い・・では済まされない。許可権者の責任は免れません。

まして川勝平太知事はリニア新幹線の静岡工区のトンネル工事に地下水の排水によって大井川の水量が減ると言って着工を許可しない土木分野に詳しい人物です。熱海土石流に対する理論的な見解を聞きたいし、責任を明らかにして貰いたい。(>_<)(>_<) 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿