株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

曾野綾子さんが読まれています・日本人の成熟の証かな

2014-11-05 11:51:51 | 国家の品格
本屋の新刊のコ-ナ-に曾野綾子さんの本が沢山並んでいます。
曾野綾子さんは世界的な視野で人間の生き様を独特な切り口で書いておられますが、
基本は世界を見渡せば「雨露しのぐ屋根の下で明日の水とパンの心配をしないで暮らせる」ことは人生大成功なのだと言っています。
マスコミも政治家も所謂「弱者」にやたらと甘く、正義ぶっているのに警告をしています。

日本人もこの状態に気づき始めたのかも知れません。ちゃんと働いている低所得者よりも生活保護者の方がお金を余計貰える逆転現象はまずいですよ。
更に生活保護者の医療費無料を加算すればその差は倍加し、医療費無料に便乗して検査・薬漬けにして儲ける悪徳医者もいると聞きます。
「弱者」も我慢しろと言えないのは民主主義のコストですかね。
TVなどのインタビュ-でも弱者サイドの声を拾い過ぎです。


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