ディ－プインパクト（血統）に学べ日本民族の強化

日本の競馬界を世界水準にのし上げたサラブレット・ディ－プインパクトが亡くなりました。
競馬をやる人なら説明の必要もないが、無敗で３冠（皐月賞・ダ－ビ－・菊花賞）を制し他の重賞レ－スを総なめにした名馬です。
２００６年には芝部門・長距離部門で世界ランキング１位となりました。
それより凄いのは、種牡馬となってからその子供達が２０１２～２０１８年の間獲得賞金でリ－デングサイア－になったことです。
その実績から　なんと１回の種付け料が４０００万円だったと言われます。１回４０００万ですよ！！(^_-)　それも年間２００頭以上に種付けしています（羨ましいが使い減りしないのも凄い馬だった(^_-)）ざっと年間に１００億円を稼いだ。（１年でですよ）現役時代のレ－スでの賞金なんて問題じゃない。

そこでです。話はこれからです。
大阪なおみにしても、ケンブリッジ飛鳥・八村塁にしても彼らは日本人だけの血からは到底得られないモノを体幹に備えています。
南アの血と日本の血は相性が良い（メンタルも含めて）のだろうと思います。しかも彼らは計画的な配合ではなく、偶然が生んだ結果なのです。
かつてバブル時代に競馬界はカネに任せて世界の種牡馬を買いあさりました。日本は世界の名種牡馬の墓場といわれる程だったのです。
それが今実を結び、ディ－プインパクトには本場ヨ－ロッパからも嫁さん馬が血を求めて種付けにやってきていたのです。求めるのはその子だけではないのです。その子を通して受け継がれる血統なのです。その値が１回４０００万円なのです。

話が長くなりました。これからの日本が世界に負けない国力を付けるには国策として各部門の（スポ－ツは勿論・科学・経済・技術・・・あらゆる部門）で相性の良い血を導入すべきだと思います。せめてバレ－ボ－ルの男女選手の結婚には補助金を出しても良いじゃん・・
結婚紹介所だってあるんだし、自分の能力をファミリ－として生かす生き方もアリだと思います。
　オモテの議論としてはタブ－なのかな－　（ここだけの話だが・安倍さんだって岸さんの孫だもんねぇ－）