株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

胸突き八丁の安倍内閣

2015-08-06 21:34:48 | 国家の品格
毎年8月は原爆記念日や終戦記念日の企画ものがTV・新聞など嫌戦気分を盛り上げ、国中が反戦気分一色になる。
集団的自衛権 法案を抱える安倍政権にとっては辛い季節だ。
ジャ-ナリストの中にはどこも攻めてこないのに集団的自衛権は必要ないなど暢気なことを言っている人もいる。尖閣や東シナ海のプラットホ-ムの攻勢は目に入らないらしい。(プラットホ-ム群が単なる油井だと思ったら大間違いだ)

そのくせ尖閣は日米安保の適用範囲だとの米国高官の発言にホット胸をなで下ろしたり忙しいことだ。
現状は既に日本一国では中国の膨脹政策に抗しきれないのは明らかだ。南シナ海の中国による埋め立て基地だって、フィリッピンに米軍基地が存続していたらあんな事にはならなかったろうし、沖縄に米軍海兵隊がいなかったら、尖閣に中国旗が立っていたろう。

国旗を立てた船団で日本領海に白昼堂々と赤珊瑚強盗にくる国が隣にいるのだ。
弱いところは必ずやられる。これは歴史の必然だ。安倍さんは世界の変化にようやく間に合った日本のエ-スだ、頑張って欲しい (^_^)v