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8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

バイオハザード ディジェネレーション

2013-01-14 19:14:21 | Weblog
新年一発目です。あけおめです。そして今日は大雪です。ここに来てこれだけ降ったのは初めてだと思います。街中がどんなことになっているのだろうと、ちょっと外に出てみたらびしょぬれになりました。かなり寒くて止めておけばよかったです。とにかく今日はツタンカーメン展にいかなくてよかった。そういうわけで久しぶりにブログ更新ということで、「バイオハザード ディジェネレーション」の感想を書いておきます。


バイオハザードのCG映画第1弾です。ラクーンシティの崩壊後、レオンはBOWを追うエージェント、クレアはNGOの職員になっていた。ある日、飛行機の中と空港で、同時バイオハザードが発生。現場に居合わせたクレアは空港内に取り残されてしまう。そしてレオンは、エージェントとして空港に派遣される・・というストーリーです。映画の舞台は、前半が空港、後半が研究所となっており、バイオハザード初期シリーズっぽい雰囲気があります。また、ちょっとラクーンシティでの回想があったり、Gウィルスが出てきたりと初期シリーズファンもニヤリです。ストーリーの全体のデキとしてはなかなかまとまっているかと。クレアがあんまり活躍しなかったのが残念。しかし空港での子供を守っての立ち回りはかっこよかった。流石ラクーンシティを生き残った女!対してレオンは大活躍。ヒロインといい雰囲気になったりとまさに主人公の活躍。特に研究所内の地下に落下していく部屋をダッシュで駆け抜けて別の部屋に飛び移るシーンは、CGながら凄い動きしてました。しかもその前に30メートルぐらい吹っ飛ばされているのに。そういうわけでところどころリアルさが欠落しています。リアル



総合評価は
ストーリー 7点
 映画としてまとまってましたね。しいて言えば研究所の戦いがちょっと長かった。その分もっと空港のシーンを増やして欲しかった。
映像 7点
 言ってしまえば高クオリティになったゲームのムービシーン。そう割り切れれば楽しめます。
音楽 6点
 ゲームのアレンジらしきBGMもあった・・ような気がする。
上映時間 7点
 約96分。まあこのぐらいですよね。 
バイオハザー度 8点
 今までの映画の中で言うと一番バイオハザードしてる気がします。ロケットランチャーが出てこないところが残念ですがね。

総合評価は

 
バイオハザード短編みたいに出来てるのが好印象ですね。そういう点では実写版より全然いいです。ゲームの雰囲気もあってゲーム好きならお薦めですな。
そうそう、上野でやってるツタンカーメン展は1月20日までです。かなり並ぶので行く人は覚悟をしておいた方がいいです。19日は休出だから20日いけるかなあ・・。

007 スカイフォール

2012-12-31 22:45:31 | Weblog
今年の笑ってはいけないは教師かと思ったら、江戸時代になってるじゃないですかwなにはともあれ、遠藤ご苦労さんですwそういうわけで今日は2012年最後の更新です。
今年のラストは、「007 スカイフォール」でいかしてほちい!!

ジェームズボンドシリーズの第23作目です。エージェントのリストが入ったハードディスクを取り返そうとしたボンドだったが、味方の誤射を受け、谷底へ落下し行方不明になる。さらにMはディスクが盗まれた責任を取らされ、引退を勧告されたあげく、何者かによりMI-6が爆破されてしまう。それをニュースで知ったボンドはMI-6に戻り、犯人を捜すが・・というストーリーです。今回のシリーズは若い世代と古い世代がテーマにあるような気がしましたね。登場人物の関係、敵が使ってくるハイテクに対し、ボンドがローテクで対抗するなど、随所でそういうのが見受けられました。またボンドが幼少の頃住んでいた家が戦いの舞台になったり、今回のボンドカーがボンド所有の車だったりと、なかなかおいしいところもついてきてますね。また、重要キャストのMがストーリーに深く関わってくるのでシリーズで見ても結構特別な作品になるかもしれません。
アクションシーンについては、列車に乗り移るためにシャベルカーのシャベルを列車の屋敷に突き刺すシーン、ボンドを狙うために地下鉄を脱線させる攻撃、ボンドの生家が派手に燃え盛るシーンが良かったが、肉体バトルはそんなでもなかったですね。まあ復帰テストで落第してるので、仕方ないかなw

ストーリー 7点 
 Mがうぬぉーとなる結末は予想していませんでした。今回はボンドも敵も目的を完全に遂げられなかった
 ため、完全勝利ってわけではありませんでしたね。
映像 7点 
 上で述べた部分以外にも、ボンドの生家があるところの荒涼とした雰囲気が良かった。
音楽 7点
 主題歌のスカイフォール?はいい歌でした。
上映時間 8点
 約143分。長いことは長い。
スパイ度 6点
 今回のボンドは復帰試験に落ちたり、Qに嘗められたりとちょっと情けなくされてましたね。
 全盛期だったらMがうぬわーとなるのを避けられたかも。

総合評価は


007シリーズは全部見たわけではないですが、少なくてもMがうぉーとなる点は珍しいと思うので、見所はあると思います。そういえば、今回のボンドガールはいなかったのかな~と思いましたが、見終わった後に「今回のボンドガールはMだったじゃん」という声が聞こえてきて、なるほどな~と思いました。
それではさらば2012年!

最強の二人

2012-12-09 18:47:41 | Weblog
今日は鎌倉の獅子舞という隠れた紅葉の名所に行って来ました。実は11月後半に2回行ってたんですが、全然赤くなっていなくて、2回空ぶっていました。今回は色づいてはいましたが、まだもうちょっとって感じでしたね。来週の休みには真っ赤になってるか?っていう微妙な線です。ここは隠れた名所だけあって、天園ハイキングコース内にあります。ここが獅子舞!!って書いてないのでわかりづらいですがね。行き方としては、瑞泉寺に向かって歩き、しばらくすると分かれ道があるので、左に曲がります。(瑞泉寺の方ではない)小川に沿って歩いていくと小川が山の中に入っていくので、それに剃って山の中へ。あとはずんずん進んでいくと、紅葉が広がる場所に出ます。ここが獅子舞っていうのありません。気をつけるのは入り口がぬかるんでいるので、それなりの靴を履いていったほうがいいことですね。
 ついでに今日はこの前観た映画、「最強の二人」の感想を書いておきます。

下半身麻痺の大富豪と、スラム街に住む黒人青年との友情を描いた作品です。実話を元にして作られた作品らしく、
映画のラストシーンでは実際の人物のその後と現在の状況が語られます。正直、ラストでは大富豪死ぬんだろうなと思ってましたが、そんな作品ではなかったようです。映画の内容自体はまあそんなに特殊な話ではないですが、作りが丁寧でいいですね。境遇が異なる二人がお互いに影響を与えていくようすがいい感じ。大富豪は娘をしかる時に「車椅子で轢くぞ!」と驚かせたり、速度違反で捕まった時に急病人の振りして切り抜けるなど、ちょっと悪くなっているのに対し、黒人青年は介護の仕事を辞めた後、次の面接先で絵のトークで上手くもって行こうとしていたり、最初は大富豪の家の前に路上駐車している車に対し、運転手を引きずり出してどかせていたのに、しばらくあとは話をしてどいてもらうなど、大人になってるなあと思いました。地味だが見せ方はきっちりおさえていますね。おしむらくは終わり方。たいしてもりあがらず終わったなと感じました。正直終わっちゃったwと思いました。

ストーリー 8点 
 どこまでが実話に即しているかはわかりませんが、よく作っていると思います。終わりかた以外は。
映像 6点 
 あんまり関係ないですが、下半身麻痺で感覚がない大富豪の足にお湯をかけてビックリしているところはちょっと笑えた。
音楽 7点
 音楽の趣味が違う二人が、自分の得意なジャンルを聞かせあったりするなど、ドラマに組み込んでいるのがいい。
上映時間 9点
 約113分。長さ的には十分。
ドラマ度 8点
 人間ドラマが上手く書けていたと思う。普通の部分をしっかり描いていましたね。
 
総合評価は


いい映画ですね。ばかばかしい映画もいいけど、たまにはこういうしっかりした映画も見ないとね!この映画で一番引っかかったのは、実在する人物の青年の方は、普通の白人に見えましたが、やっぱりよりドラマ性を出すためにスラム街に住んでる黒人青年に変えたんですかね。パンフレットとか買ってないからわかりませんが、この点は何か複雑な気分になりました。
 

バイオハザード ダムネーション

2012-11-16 21:09:48 | Weblog
最近寒くなってきましたね~マジで。確かに11月も中盤ですし、これから冬到来なんでしょうね。そんな寒くても、観たい映画は観にいく!ということで今日は「バイオハザード ダムネーション」の感想を書いておきます。


バイオハザードの実写版ではなく、CG映画です。ストーリーは、旧ソ連から独立した共和国は、現在内戦状態に陥っていた。その戦場でモンスターを見たという噂が流れる。BOWの調査として休暇中のレオンはかり出されたが、急に退去命令が出される。レオンはそれを無視し、たった一人でBOWの調査を始めるといった感じです。相変わらずレオンがカッコいいですね。バイオ4からの皮肉っぽい口調もしっかり再現してて、実写版と違ってしっかりレオンになってます。「なけるぜ・・」もしっかり言いますよ!出てくるモンスターはリッカー、プラーガ、プラーガに寄生された人間、タイラントですね。モンスターの描写もよく、リッカーはゲーム版とは比べ物にならないほど素早く、またタイラントは重量感と一撃の重さが良く表現されてました。あと、リッカーを操るために、リッカーイ従属するプラーガを移植し、操る人間に支配種のプラーガを移植すると設定があり、主要キャラが支配種プラーガを寄生させてくるので、今作ではなんとタイラントに立ち向かうレオンが、リッカーと共闘するという展開があります。今までにない展開で、これにビックリ。まあ実写版にも、アリスとネメシスが共闘するっていうのはありますが、今回の方が趣向を凝らして楽しかったですね。いつもは敵のリッカーが、健気にもタイラントに向かっていったり、レオンの危機を救ったり、タイラントを倒すためのナイスアシストをするなど、リッカー大活躍。ある意味一番頑張っていたキャラクターでしたね。
 レオンが何か仲良くなったテロリストの形見を身につけて最後の戦いに赴くとか、ゲームのようにロケットランチャーをぶっ放したりとか、武器もなくなり、追い詰められてもナイフを構えて戦おうとするレオンなど、細かいところもいい。
 疑問なところは、リッカーの調達先。あれどこから仕入れたんでしょうね。最後もプラーガはエイダに回収されて炊けど、リッカーはどうなったのかわからずじまいなのは残念でしたね。BOWを追ってたレオンですが、リッカーはどうでもよかったんですかね。
 
まとめると、
ストーリー 8点
 アクション映画としてきっちり作っている。これだけあれば十分でしょう。
映像 8点
 CG映画として十分。リッカーの動きがきもくてよかった。
音楽 6点
 音響も悪くないけど、取り立ててよいという部分もない。
上映時間 7点
 約102分。ゲームの映画版だし、長さ的には十分かな。
バイオハザー度 9点
 キャラクターがゲーム版に近くて、実写版よりもバイオっぽい。リッカーやタイラントもゲームの感じがするし!

総合評価は


これはなかなか。実写版があれなので、こっちのほうがゲームの映画版といえますね。流石にカプコンが作っているだけはありますね。この映画のスタッフロールではバイオハザード6のコマーシャルがやってましたね。5があんまり面白そうではなかったんでスルーですが、この映画の続きが出るならまた見ますよ!

インターナショナルオーディオショー2012

2012-11-06 20:02:49 | Weblog
先週の土曜日に球技大会に出て、日ごろ使っていない筋肉が、筋肉痛になってつらかったですが、日曜日のインターナショナルオーディオショー2012には頑張っていってきました。そういうわけで、気に入ったメーカーを紹介しておきます。

ゼファン
ここではDEVIALETというメーカーのD-premier Airで鳴らしたVivd audioが良かった。っていうか、D-premier Airという製品が面白い。フランスのメーカーだけあってデザインもいいし、Wi-fiでも音楽を聞けるとか、今風って感じのアンプでした。カタログスペックも相当なモンで、お値段も100万越えでも、家に置いてみたい商品ですね。買えはしないでしょうが、

エソテリック
ここではタンノイとアバンギャルドをエソテリックで鳴らしてました。どちらも良かったですが、やはりアバンギャルドの迫力は違いますね。また新製品を出したようで、何か円上にホーンスピーカーを設置したどでかいスピーカーシステムで管楽器系の音楽を堪能しました。そういえば、アバンギャルドの開発者が取材受けてましたね。面白いもの見れました。

LINN JAPAN
ここで注目したのはKIKO Systemというネットワークミュージックシステムが扱いよさそうでしたね。デザインも丸っこい感じで、あまり変な形をしていないので、誰にでもお薦めできる商品ですね!LINNのシステムだから音もいい!そして値段も36万。LINNだと思えば安いですね!

アキュフェーズ
アキュフェーズはいつもどおり、新製品をからめたハイエンドシステムを鳴らしていました。こことラックスマンは鳴らしている時間も長いし、椅子の数も多くて結構ゆっくりできるイメージです。音はもちろんですが、電源の波形を正弦波ですかね?に補正する機械がなかなか興味深かった。やっぱり電源の波形は歪んでるんですね~。

ラックスマン
アキュフェーズ同様、ゆっくりできるラックスマンでは、真空管アンプで鳴らしていた音が澄んでて良かった。ラックスマンはデザインといい、機械に触った感じといい、お気に入りのメーカーです。まあもってるわけではないんですが。いつか手に入れたいメーカーの一つですね。

今年は例年より人が少ない印象でした。しかし、前日はたくさん来ていたといっている人がいたので、たまたますいていたのかもしれません。確かに、イベント最終日というのは、片付けの時間がある為、他の日と比べて時間が短縮されているので、どうせなら最終日以外に行った方がお徳ではあります。
 イベントは楽しかったのですが、この日の帰りに産まれて初めて自分が乗っている電車が人身事故を起こす状況に遭遇してしまいました。ブルーシートで囲っていたので、大変なことになってたんでしょうね。最後に何ともいえない気分になってしまいました。

バイオハザードV リトリビューション

2012-10-28 18:25:53 | Weblog
最近は涼しい・・とうか、寒い時もありますね。秋も半ばってところです。今日はゆっくり過ごしていたので、感想を書いていなかった「バイオハザードV リトリビューション」について、まったりと書いてみます。


ついにここまできた!バイオハザードの実写版第5弾です。前回はウェスカーを倒し、仲間を救出したアリス達でしたが、休むまもなく、敵が攻めてきて、アリスの戦いは終わらないっていう幕引きでした。今回はその続きで、敵に捕らえられアンブレラの研究所に監禁されたアリスが、新しい仲間、エイダとその仲間達とともに、脱出を試みるという話です。舞台となる研究所は、日夜バイオハザードのシミュレーションをしており、人間のクローンと生物兵器が大量に存在しており、クローンとして今まで出てきたキャラクターや、生物兵器が出てきます。わかった範囲では、1の特殊部隊員、2博士の娘、2、3で出てきたカルロスなどがいました。再登場キャラは4のハリウッドスター、ウェスカー、ジル、レッドクイーンなど。新登場はレオン、エイダ、バリーってところです。敵はでかくなったリッカーと4で出てきたデカイ斧を持ってるやつ。あと、中島美嘉ゾンビ。今回は前と違ってアリスにぼこられますwまあそういうわけで、今回は今までの総集編的な感じになっています。まああんまりストーリ性は求めていませんでしたが、一旦脱出して助かったと思ったら、敵が登場するところは原作ゲームっぽくてよかったですね。
 ゲームの設定も取り込んでおり、今回はプラーガが出てきますが、なんか撃たれても死なない、パワーもあがるという超人変身寄生虫となっています。あんまりその設定は面白くなかったですね。原作同様、頭を吹っ飛ばされたあとにプラーガが出てくるという方が良かったです。あと、バリーがマグナムに拘ったいた感じがあったのも良かった。バリーの最後の一撃はナイスなシーンでした。
 問題は、ラストシーンですね。まさかあんな展開になるとは、まるでマトリックスやターミネータの未来世界のような世界。機械が生物兵器にかわったようなもんです。そしてレッドクイーンがラスボスになるとは。まあ、ここはなんだかんだでウェスカーになりそうではありますが。さらに超能力を復活させるとか、なんかもう萎える展開でした。まあなんだかんだで次が最後になりそうなんで、ここまできたら見届けますけど!
 
ストーリー 4点
 途中までは悪くなかったけどラストの展開は萎えた。
映像 6点
 逃げたアリス達の前に潜水艦が浮上してくるシーンはなかなか。あと、水中のゾンビが群がるところとかはキモくてナイス。
音楽 5点
 序盤の金切り音は不快になりますね。いい意味で。
上映時間 7点
 約96分。まあシリーズとおしてこのぐらいだから予定調和か。
バイオハザー度 7点
 設定や展開に問題があるものの、今まで出てきたキャラやゲームのキャラが出てくるのは良かった。
 
総合評価は


今までの総集編的な作品です。ラストの展開はアレですが、嫌いではないですね。個人的にはレオンがそこそこ似てたのに、なんか暗いイメージだったのが残念です。「泣けるぜ・・」も言ってくれれば最高でした。今のところゲーム原作のキャラで一番似てるのはジル。悪くないのはバリーとエイダっていう感想です。しかしここにきてレッドクイーンが重要キャラになるとは。考えてみると1、3、5と結構登場してたりしてるんですね。まあ今までのストーリーからすると、最初から狙ってたわけではないと思いますが。とにかく次でラスト・・だと思うので、ついていきますよ!

ホームシアター&オーディオ展2012

2012-10-20 23:46:35 | Weblog
秋はオーディオの季節!ということで、オーディオイベント3連続のうち、2回目のホームシアター&オーディオ展2012に今年も行ってきました。翌日試験があるとか関係ないっすよ!そういうことで、いつもどおり面白かったブースを5つを紹介してみます。


クボテック
 ここのFULL DIGITAL CONTROL SYSTEMはスピーカーが17cm台の正方形スピーカーのくせに、オーケストラが全然いけてましたね。セミナーでメーカーにケンカうってましたけど、いうだけのものではありました。お値段は20万以下とみましたが、オーディオに興味ある、しかも本格的なの!という人に十分お薦めできる商品でございます。

Teragaki-Labo
 コーンではなく、一枚の板を振動版にして鳴らすという驚異のスピーカー。しかも無指向性でもあります。板から音が出てくるのは何か不思議ですね~。本当に見た目は単なる箱にしかみえないので、何も知らない友達にいきなり聞かせるとビックリするかもしれません。お値段もペア4万からとお求め安くなってます。


Memory-tech
 ここではPLAYBUTTONというものが面白かった。これはバッチ型のプレイヤーで、イヤホンを差すだけで音が聞けるというものです。操作は最低限のものしかできないし、プリインストールされているものしか聞けませんが、なかなか面白い製品だと思います。とりあえずあゆと安室奈美恵があることを確認!


聖新陶芸株式会社
 セラミックで作った特徴的なデザインのスピーカー。聞いた感じだとかなり響きが強かった感がします。とにかく形が面白い。OPTIMISTAというスピーカーは、ギターをスピーカーにしたような形をしており、弦みたいなものまでついています。他の製品も、スピーカーという概念をぶちこわす形状をしており、一見の価値ありです。スピーカーに疎い人ほど観てもらいたいですな。

Sony
 ここでは新製品のインテグレーテッドアンプのデモを観て来ました。何気に説明が面白く、映画の音作りではい1シーン毎に音を作っていって、それだけで一日終わっちゃうほどだという裏話が為になりました。今度はしっかり音を聞いてきます。あと、名前はわかりませんが、ライブシーンで出てきたドラマーのテクがめちゃすごかった。ちょっと長かったですが、いいもんみれました。

以上。あとは学生がクラシックの紹介をするのを聞いたり、アクセサリの有るなしで音がかわるよ!というデモを聞いてもさっぱりわからなかったりと他にも面白いものがあって、楽しめましたね。残念なのは富士通テンのEclipseデモが聞けなかったこと。っていうか昨日だけかよ!毎日やれよ!!

るろうに剣心

2012-10-14 18:30:24 | Weblog
最近は涼しくなってきましたね。会社はまだクールビズですが、普通に上着を着ていくことが多くなりました。そういうわけで、今日は前に見たけど、感想を書いていなかった、実写版「るろうに剣心」の感想をちょっと呟いてみます。

少年ジャンプで一世を風靡した明治剣客浪漫譚の実写映画です。ストーリーは勧柳編と刃衛編が合体しています。そこに薫やら左之助やら弥彦が絡んできます。左之助や薫の背景とかは特に出てきません。あと、十字傷の話が出てきて、巴らしいキャラもちょろっと出てきます。とりあえず、原作からチョイスしたチャプターは悪くないと思います。刃衛編は剣心が薫を助ける為、人斬りに戻ろうとするので、映画のクライマックスとしては相応しいかと思います。キャラが似てるか似てないかに関しては、外見だけなら恵が似てた。他はお察しレベルでしたね。勧柳は似てはないけどいい感じの悪さとキモさがあってなかなかでした。
アクションについては、思ったより悪くはなかった。剣心のワイヤーアクション入った剣術はスピード感あって、飛天御剣流っぽさがありましたね。ただ原作と違って結構素手で殴ったり投げたりしてました。だがこの映画のベストバウトは勧柳の用心棒の一人、神父みたいな格闘家と左之助との一騎打ちですね。これがとても良かった。途中でメシを渡しあって腹ごしらえしてから第2ラウンドに入るくだりとかいいシーンでした。対して一番ダメなキャラだったのが斉藤一。原作にあったかっこよさが再現されておらず、バトルシーンも少なければ、必殺の牙突がシャンデリアを落とすだけというショボさ。極めつけはあの名セリフ、「悪・即・斬」も言わせてもらえないなど、散々でした。まあ、斉藤に限らず、原作のカッコいいセリフがほとんどカットされているのはどうかと。ああ、実写キャラに言わせるわけにはいかないという製作者の配慮なのか!なるほど!

まとめると、
ストーリー 7点
 ストーリーは上手く原作からチョイスしており、なかなかまとまっていた。
映像 6点
 映像に悪いところはないけど、今ひとつ突き出たものがなかった。
音楽 5点
 エンディングがなんかロックでしたが、個人的にあってなかったですね。
上映時間 9点
 134分。なんか頑張った感がありますね。
アクション度 7点
 とりあえず牙突以外はよかったと評価します。
 
総合評価は


マンガの実写化としては頑張ってる部分もあるので評価するところもありますが、物足りない部分もありますね。原作に過度な思い入れがある人、特に斉藤ファンはスルー推奨です。個人的にはマンガの実写化というのは怖いものみたさという意味で楽しみなので、これからもいろいろやって欲しいです。次はスラムダンクか幽々白書(Hunter×Hunterでも可)の実写化やろうぜ!

ハイエンドショウトウキョウ2012に行ってみた

2012-10-07 21:49:33 | Weblog
昨日CEATEC2012行って来ましたが、今日はハイエンドショウトウキョウ2012に行って見ました。寝るのが遅かったせいか、前日の疲れが取れてなくてすっごく眠かったですが、ショウが最終日なので頑張りました。そういうわけでいつもの良かったブースですが、今回は3つほど紹介してみようと思います。

1 チーム・フォース
 ここではゲストを呼んでいろいろ聞いていましたが、その中に浦澤直樹がいたのにビックリ。20世紀少年とかの作所ですよ!!話は洋楽のことについていろいろとしゃべってましたね。ジュリーとかも出てきましたが。あまり理解は出来ませんでしたが、なかなか貴重な体験ができました。なお、終わったあとにサイン会もあったみたいですが、私は別にいいかな~と、もらいませんでした。
 
2 ヨシノトレーディング
 ここではディアパソンというスピーカーを初視聴しました。このスピーカーはデザインが気に入りましたね。音に関しては他のと劣ってるわけでないですが、特徴はあまりつかめませんでした。大さもブックシェルフで手ごろだし、手が届きそうなスピーカーですね。だが、いくらぐらいになるんでしょうか?価格は調整中らしいですが、少なくとも10万円は越えてくるかなあ・・・。

3 DYNAUDIO JAPAN
ついにきたワイヤレススピーカーXeo。10月24日発売です。説明されたとおり、言われないとワイヤレスだとわからないぐらい、音質に問題ないと思います。私としてはこのぐらいで十分ですね。ブックシェルフで置きやすいのもグッド。だが値段は確か20万ぐらい。非常にきつい。インターナショナルオーディオショーにもくるのかな。

以上。今回は何か疲れていたし、印象深いものが少なかったので、3つだけ紹介しておきます。次はオーディオ・ホームシアター展が10月19~21日に開催されるので、これにも行ってきますよ!こいつには前日に早く寝て体調を整えていこうと思います。




SEATEC2012に行ってみた

2012-10-06 21:52:28 | Weblog
今日から三連休!そしてCEATEC2012の最終日であり、無料開放日なので、去年に続き行ってきました。今度はしっかりと事前登録も済ませてたので、スムーズに入場できました。
そういうわけで、面白かったブースを5つほど紹介します。

1 シャープ
 会社がヤバイことになってるシャープですが、ここはICC 4Kテレビ、ココロボなどが面白かったですね。ICC 4Kテレビは人間が認知するという仕組みを、光で再現する技術を投入してるらしいです。視聴した感想としては、全部というわけではないですが、凄く自然に見える映像がいくつかありました。特に昼の山々の光の当たり加減や、猿と木の枝の立体感は凄かったです。ココロボは関西弁でしゃべらせられるっていうのはちょっと気に入りましたね。i-Robotのルンバと比べると、ネットワーク機能やコミュニケーション機能が豊富になっています。ゆくゆくは離れたココロボ同士で通信できるようになるそうです。他にもIKZO液晶やシースルー太陽電池などもありました。とりあえず、潰れないようにしてほしいですね。
 
2 富士通
 ここでは「映像を媒介した新通信技術」が面白かった。これはディスプレイに表示されている映像に向かって、スマホで写真を撮ると、写真に別の情報が追加で表示されるというものです。例えば、コーヒーの映像に向かって写真を撮ると、「コーヒー一杯150円!」とか、「10%割引!」という情報がコーヒーの映像に重なって表示されるというものです。通常の映像情報にもう一つの情報を加えているのではなく、光を操作して情報を送ってるらしく、ハードに依存しないのであれば、既存のものも利用できるし、かなりいろいろ使われそうな技術だと思います。あとはスーパーコンピュータ京の一部も展示されてたぐらいですかね。
 
3 NHK
 ここは3Dジオラマ双眼鏡だったかな?はあるといいなって感じがしてグッド。よくタワーとかに備え付けてある双眼鏡なんですが、これに解像度技術や3Dを組み込んで、遠くまでズームできる、立体に見せるということが可能になった双眼鏡ということです。無論リアルタイム。かつメガネを使うタイプなので立体感も綺麗に出ます。これは普通に観光名所に置いてあると面白いっすね。
 あとスーパーハイビジョンの映像も見ました。でもなんか音響の方が印象深かった。でもスペースシャトルの運ばれ方は興味深かったっすね。
 
4 ソニー
 ここでは4kの3Dとか見ましたが、特に面白かったのは2つ。まずはNFC搭載の小型スピーカーの展示。まあ展示のお姉ちゃんがなかなか気さくな人で話が面白かった点と、機能がよくわかったのがいいところでした。もう一つは「対戦ゲームをメガネを使うことで、画面分割せずとも別々の画面に見せる手法。」正式名はよく覚えていません。ようは1プレイヤー、2プレイヤーがそれぞれのメガネをかけて1つの画面でレースゲームをプレイすると、1プレイヤーには1プレイヤーの画面が、2プレイヤーには2プレイヤーの画面が見えるというものです。メガネをはずすと、2つの画面が重なってるのがわかります。レースゲームをやるのには凄く向いていると思いますが、メガネをかけるというのはやや敷居が高いか。
 
5 HATS PLAZA
ここはデモが凄かった。あまりない客参加型のデモで、いいキャラしてるお兄さんとお姉さんがHATSとTTCについて説明してくれました。要はいろいろなメーカの機器が通信できるのは、HATSがしっかり確認してるからなんだよ!っていうことらしいです。参加型なので合間にアンケートをとって、客に答えさせてきます。また、デモの最後には早押し三択クイズが出題されます。この質問が結構難しい質問でちょっと笑ってしまいました。私が見たデモでは、最終日ということで、いつもなら3位までしか商品がないのに、2人分おまけが出ました。私は26番だったのですが、27番の人におまけが渡ってしまいました。悔しかったです。


あと、ブース名は忘れてしまったんですが、傾けると滑らかに絵がかわるホログラム写真や、いろいろなブースで展示されていたタブレット形態に変形できるウルトラブックとかも目を引きましたね。あと今年はスマートフォンが大人気。いろいろなところでスマートフォンを使った展示が多かった。とりあえずスマートフォンを使っとけーって感じで、流石にどうなんだろうとも思います。来年はなんか別のが流行ってそうですね。