恐竜を見てきました！

最近箱根に行ってなかったのでちょっと行って来ました。まあ、家出るのが遅かったので、博物館と温泉にしか行けませんでしたが。その二つの感想を書いてみます。

神奈川県立生命の星・地球博物館

恐竜、動物、植物、昆虫、鉱石、宇宙などなど、いろいろなものが展示されている博物館です。博物館ってあまり行った記憶がないんですが、こういうものですかね。最初は隕石や、水晶といった珍しい石の展示ですが、ああいうのは見てるだけでも面白いですね。世の中にはあんな不思議な石がいろいろあるんだと勉強になります。そのあとは植物や動物の化石やレプリカが展示されてます。改めてみると、恐竜は本当にデカイ。現代にいないのが本当に残念です。現代の生き物もちっちゃいと思っていたのが、実はでかかったりと新発見が多かったです。アリクイってあんなにデカくて鋭い爪持ってるんですね。あとムササビは座布団ぐらいの大きさとは。もっと小さいかと思ってました。あ、展示されてたムササビ風座布団は可愛かったですね。
そのあとは昆虫。世界のいろいろな昆虫が展示されてましたが、熱帯地方の虫はでかくて気持ち悪いですね。10cmぐらいある虫がごろごろいます。あんなのがとんできたら正直悲鳴上げて逃げ回りますね。日本に住んでて良かったです。
今回の博物館はかなり楽しめました。こういうところは非常に面白いです。もうちょっと早めに行けばよかったとちょっと後悔しました。お土産コーナーにはなんと恐竜の歯の化石があったので一個買いました。買ったのはジュラシックパークⅢにも出てたスピノサウルスです。定番のティラノサウルスの歯はありませんでした。
これ、レプリカじゃないよね・・

天山温泉郷
博物館の帰りに箱根湯本で温泉に入ってきました。箱根湯本駅から有名な温泉を回る巡回バスが出てたのでそれを使っていきました。ちなみに100円です。天山温泉郷は建物の外観も内部も温泉宿って感じでした。温泉自体は岩風呂、露天風呂、ヒノキ風呂となっていて、流石にスパとは一味違いましたね。塩が置いてあったのですが、どうやって使うのかよくわかりませんでした。
値段ですが、大人で1200円と結構安いと思ったのですが、ハンドタオル、バスタオルは持ち込み制で、ない場合は買うしかありません。両方買うと550円。意外な出費と微妙なお土産をゲットしてしまいました。
また、ここら辺のバスはあまり本数がないため、下手するとバスがなくなる危険があります。ここは路線バスなら20時のがありましたが、できれば余裕を持って18時ぐらいに帰れるようにしておいたほうがよさそうです。

今回は２箇所ながら、かなり楽しめました。特に博物館はいいですね。デカイ生物がドンとおいてあるだけで、結構たのしめるもんです。なんか幕張メッセでも恐竜展覧会がやっているので見に行ってみたいです。

GIジョー

今日もまたクソ暑かったですね。とりあえず夏休みになったので映画を観てきました。余裕かなと思ったら、結構人が居てビックリです。流石夏休みですね。そういうわけで、今日はGIジョーです。

秘密特殊部隊、GIジョーの活躍を描いた作品です。この戦い、かなり刺激的！！っていうキャッチコピーのとおり、中盤のパリの戦いはかなり刺激的でした。加速スーツはなかなか面白かったです。ニンジャも車にしがみつきながら降りかかってkる車を飛び越えたり、車にぶつかりつつバイクで疾走したりと、見所がたくさんありました。が、ここで力尽きたのか、この後は盛り上がりもなく終わってしまった感じですね。
ストーリーも期待していませんでしたが、まあまあでしたね。まあ続編狙って作っているのはどうなのかなと思いましたが・・売れなかったら続編作れず伏線回収できませんからね。
あとGIジョーの面々が、ニンジャ以外強そうな感じがしないのも良くないですね。主役級二人が強そうなのはだいたい加速スーツのお蔭ですが、なぜか二人しか使ってないし（後半はみんな着ていたような気もしますが）、中盤しかその性能を発揮していないのは残念です。もっとガンガン使っていって欲しかったです。

まとめると
ストーリー　６点
　アクション物にしてはそんなに悪くなかった。
映像　６点
　アクション物としては普通レベルかな～映像的にそこまですごくはないです。
音楽　６点
　ノリのいい音楽で固めています。音楽選びはいいと思います。
上映時間　１０点
　約118分。ベストな時間です。内容的にもベストな長さでした。
アクション度　７点
　序盤から中盤にかけてのアクションは8点ですが、最後が盛り上がらなかったのでマイナス一点。

総合評価は


後半盛り上がらなかったのが惜しい作品ですが、なかなか面白かったです。多分次回作できると思いますが、その時は加速スーツの見せ場をもっと増やして欲しいですね。あと、今に始まったことではないですが、東京のおかしな描写はそろそろどうにかしましょうよ。そんなに遠くない未来でもあれはないです。