8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

アナコンダ・アイランド

2011-07-31 21:52:20 | Weblog
今日PS3とトルネを買ってきました。これでついに、私も地デジ+BDデビューです。BDは問題なく写ったんですが、地デジがちとやっかいで、現在プロジェクターの方でしか写りません。しかも文字が潰れてみずらいです。テレビ側の出力を増やし、HDMIも買っておきたいですが、お金が結構かかっちゃいますね~。普通にテレビ買ったほうが安く付いてしまうかもしれないw
ちなみに、ゲームソフトはまだ買ってないですが、買うならUSA版地球防衛軍の「インセクトアルマゲドン」ですかね。
あと、今日の映画は「アナコンダ・アイランド」です。

ガン研究のためにDNAを操作した改造ヘビの研究を行っていた研究所がテロリストに襲われ、ヘビたちが逃げ出してしまい、地上の楽園と呼ばれる島がヘビに襲われるという話です。まあよくある話ですね。今回のヘビはアナコンダとかいってるわりに、大きさは普通のヘビ並みです。しかし人間を丸呑みせず、食い散らかします。しかも毒も強い。繁殖したのかどうか知りませんが、物凄く一杯いる。など、他のアナコンダ系とはちょっと違ってます。しかしストーリーの流れはまあセオリーどおりで、これといって取り立てるところはないっすね。
演出の不自然なところはまあ当たり前にありますが、どうでもいいですね。とりあえずB級のでき。これにつきます。ネタ方面にもつっきれてないし、話としてもたいした事ないのであんまり語ることがなければ観終わった後に特に感想もないです。いい点を無理やりでもあげると、中盤のヘビ大襲撃ではパニック感が出てたし、死体が道端に転がっているのは悲惨さがあって良かった。残念な点ははテロリストが最初以外全く話しに絡んでこないことと、ラストの黒幕の意味不明な死に様ですね。

まとめると、
ストーリー 2点
 普通に面白みがなかった。
映像 3点
 クライマックスの温室に群がるヘビ達はきもかったです。
音楽 2点
 なんかロックバンドのしりとりやってましたが、それらの音楽を使えたらよかったですね。
上映時間 6点
 約91分。面白みがなかったので短いのはちょうどいいですかね。
モンスター度 5点
 でかくて早いアナコンダじゃなく、ヘビヘビパニックなのは悪くないんですが、なんか地味なのが残念。

総合評価は


ヘビものを見るんでしたら、これじゃなくても他にいろいろ面白いのがあるので、あえてこれを見る機会はないでしょう。ヘビ物が好きな人なら、ちょっと観てもいいかも。短いですし

JAXA 相模原キャンパス見学 2011

2011-07-30 22:46:47 | Weblog
今日はJAXAの相模原キャンパスに見学に行って来ました。去年と比べれば流石に客は減っていましたが、それでも大勢来てました。今回目を引いたのは、ソーラーセイルならぬ磁場セイル。磁場を人工的に作って太陽風の力で速度を得るとか良く考えたなと感心しました。実現できれば速くて低燃費の素晴らしいエンジンになるそうです。実験も見せてもらいましたが、1分間のチャージが必要で、一瞬で終わるという豪華な実験でした。だからあんなに時間かかってたのか・・・。
 また火星飛行機もなかなか。普通の火星探査ロボットよりも圧倒的に移動できるので、広範囲を観測することができる代物ですが、多分一回着陸したら2度と飛び立てないというはかなさも持っています。いろいろな形の飛行体を考えてるようですが、個人的には羽ばたき式を実現して欲しいです。
 軌道投入失敗したあかつきも、なんとか再投入できるように頑張っているみたいでしたが、太陽を周回する影響がどうでるかは読めないみたいで、なかなか厳しそうでしたが、どうにか頑張って欲しいですね。
 余談ですが、はやぶさのコスプレをしてる人を見かけました。まあ有名人といえば有名人なので、見れてラッキーでした。どんな人か知りたい人は「はやぶさ コスプレ」をキーワードにgoogle画像検索をすると出てきますよ!あとなんかアラブ人?の家族連れを何度か見かけたのが印象に残っています。
 最後に、はやぶさ展示のところで映画「はやぶさ/HAYABUSA」の予告が流れてました。10月1日公開なので、興味ある人は忘れずに観にいきましょう。ちなみにこれ以外にもはやぶさの映画はやるみたいです。はやぶさ好きなら全部観ますよね!!


SUPER8

2011-07-18 20:02:11 | Weblog
今日は川崎太子でやってた風鈴市に行ってみました。何年か前にも行ったことがあるんですが、まあ変わりないようで何よりです。益子焼風鈴がまだ完売してなかったのがちょっと残念でした。まあ私も買いませんでしたがね!風鈴前買ったやつが二つもあるし。アパートだとあんまり使えないし!そういうわけで、風鈴市は木曜ぐらいまでやってるみたいなので、興味ある人はちょっと覗きにいってみてはいかがでしょうか。
 今日の映画の感想は、「SUPER 8」です。

映画撮影に興じる少年少女たちが遭遇する宇宙人物です。まあなんていうか、スピルバーグお得意の宇宙人映画ですが、正直微妙ですね。ストーリーは可もなく不可もなくって感じですね。いくら夜だからといって、あんなデカイ宇宙人が歩き回ってパニックにならないとか、車から綺麗にエンジンだけくすねるとか、細かいところはアレですが。テーマ的にはなんか「僕達はひとりじゃない」とかいうキャッチコピーがついてましたが、まったくそんなのは読み取れませんでしたね。そもそも宇宙人が敵性になっちゃってるし。まあ日本の会社が適当にでっち上げたコピーでしょうが。スピルバーグがETとか作ってるからといって、この映画にもそんなキャッチコピーつけなくても・・・。
 こういう映画の第2の主役、宇宙人ですが、造形的にもはやモンスターになってましたね。スピルバーグの宇宙人にありがちですが、なんでこう裸族なんですかね。まあ捕まっていたからという言い訳もできますが、何か着させれば知的生物っぽく見えるんですよね。宇宙人の能力もテレパシー使えるは、適当な機器を異常動作させたりもできるようです。捕まってる時にその能力使えば脱出できたんじゃないっすかね?あんな能力持ってるわりにパワーも強いと来てるし、銃弾を食らっても平気という無敵っぷりは正直やりすぎじゃないっすかね。宇宙人だからといって何でもありにするのもどうかと。
 序盤の列車が事故るシーンや、序盤の宇宙人が人を襲うシーンとか、音響や映像的に迫力あるシーンはあってそこは楽しめたんですが、全体的には微妙ですね~。しかしこの映画の最大の見所はスタッフロール中の、主人公達が撮っていたゾンビ映画ですね。自主制作バリバリのしょぼさが最高です。火薬大好きっ子のゾンビっぷりはこの映画のベスト演技でしたね。
 
まとめると
 
ストーリー 5点
 可も不可もないストーリー。テーマは読み取れませんでした。
 
映像 7点
 序盤の事故シーンと後半の戦車暴走シーンはなかなか。

音楽 7点
事故シーンや宇宙人がくるー?というところの音響は良かった。

上映時間 9点
 約111分。時間的に丁度いいですね。
 
宇宙人度 2点
個人的にナシ。モンスターなら良かったかも。

総合評価は



個人的にガッカリですね。自主制作映画が最後に出てきたのは予想外でしたが、それだけで1800円は無理な話。そういえば都市伝説的な話で、実は宇宙人は実在していて、そのことを民衆にそれとなく教育するために、宇宙人映画を作ってるそうです。もしそれが本当なら、今回みたいな宇宙人も実はいるのかもしれませんね。そして、裸族な宇宙人もいるのかもしれません。

プリンセス・トヨトミ

2011-07-15 23:07:10 | Weblog
もうすぐアナログ死亡ですね。私はまだ地デジ化してないんですよね~。流石に新しいテレビを買わないとまずいかなと思うんですが、なんかめんどうになってきたし、あんまりテレビも観ないから、適当に安いの買おうかなと思ってます。映画はプロジェクターの大画面で観ますしね!
 映画ということで、今日は「プリンセス・トヨトミ」の感想を書いておきます。

実は大阪は独立国で、豊臣家の血筋の者を影から守っていたという結構とんでもない話につられて観て来ました。ストーリーはちょっとツッコミどころが多いです。大阪国とかプリンセストヨトミとかじゃなく。国とかいってるわりにみんな別々の仕事を持ってるようで、はっきりいって描写的にはただの秘密結社です。さらに、王女が誘拐された時に大阪国の男達が立ち上がりますが、なんか王女誘拐よりも、会計審査員に予算をふんだくるほうに力を入れてたように見えて、王女はそんなに大切じゃないのかなーと思えました。
まあ、劇中で王女以外にも大切なものがあるとは言ってますが。
そもそも顔も知らない王女守るということについて、劇中の説明で納得いったとしても、王女が誰だか分からない以上、守る対象を知らないということなので守れるわけありません。劇中でも王女のために大阪人があれだけ動けるのに、あっさり誘拐されてますし。知らぬ間に引越しとかされてたらどうするつもりなんでしょう。
 また、クライマックスでは大阪が停止しますが、今時大阪にいる人は大阪出身者だけのはずがないので、もし大阪人全てが動いたとしても、あんな風にはならないでしょう。そんなところが現実に即してなくて微妙でしたね。
 ただ、この映画はちょっとぐっときました。実はこの映画の主題は親子の絆を描いていたものなんですよね。最近では珍しいくらい、ストレートに語ってくるのは良かった。なぜ大阪の人間は王女の話を信じるのか?という最もな疑問を、親子の絆だからだ!で押し通すのは潔くてスキです。まあそれでも女はどうなるんだっていう疑問は残りますがね。あと、最後まで王女が誰か一般市民に明かされないのは良かった。設定を貫いたという意味で。
 
 
まとめると、
ストーリー 7点
 細かいところや展開的にダメな点は多いけれど、まっすぐにテーマを伝えてきたところは気に入った。
映像 5点
 緊急招集の赤い大阪城はなかなか面白かったです。
 
音楽 3点
 音的には語るところが特になし。
 
上映時間 10点
 約119分。良い長さです。
 
大阪度 5点
 基本を抑えた大阪人、食べ物、観光地描写。テンプレ的かな?

総合評価は



最近では珍しく、まっすぐにテーマを伝えてくる作品で好感がもてます。そういえばこの映画を観てダヴィンチコードを思い出しました。本人は正体を知らず、周りがそっと見守っているっていうところが。ダヴィンチコードの方が無理がないと思いますが。
そういえば、鬼の松平はなぜミラクル鳥居を連れ歩くのか?という最大の謎は劇中で明かされませんでしたね。まあ、単に好きなんでしょう。