8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

SEATEC2012に行ってみた

2012-10-06 21:52:28 | Weblog
今日から三連休!そしてCEATEC2012の最終日であり、無料開放日なので、去年に続き行ってきました。今度はしっかりと事前登録も済ませてたので、スムーズに入場できました。
そういうわけで、面白かったブースを5つほど紹介します。

1 シャープ
 会社がヤバイことになってるシャープですが、ここはICC 4Kテレビ、ココロボなどが面白かったですね。ICC 4Kテレビは人間が認知するという仕組みを、光で再現する技術を投入してるらしいです。視聴した感想としては、全部というわけではないですが、凄く自然に見える映像がいくつかありました。特に昼の山々の光の当たり加減や、猿と木の枝の立体感は凄かったです。ココロボは関西弁でしゃべらせられるっていうのはちょっと気に入りましたね。i-Robotのルンバと比べると、ネットワーク機能やコミュニケーション機能が豊富になっています。ゆくゆくは離れたココロボ同士で通信できるようになるそうです。他にもIKZO液晶やシースルー太陽電池などもありました。とりあえず、潰れないようにしてほしいですね。
 
2 富士通
 ここでは「映像を媒介した新通信技術」が面白かった。これはディスプレイに表示されている映像に向かって、スマホで写真を撮ると、写真に別の情報が追加で表示されるというものです。例えば、コーヒーの映像に向かって写真を撮ると、「コーヒー一杯150円!」とか、「10%割引!」という情報がコーヒーの映像に重なって表示されるというものです。通常の映像情報にもう一つの情報を加えているのではなく、光を操作して情報を送ってるらしく、ハードに依存しないのであれば、既存のものも利用できるし、かなりいろいろ使われそうな技術だと思います。あとはスーパーコンピュータ京の一部も展示されてたぐらいですかね。
 
3 NHK
 ここは3Dジオラマ双眼鏡だったかな?はあるといいなって感じがしてグッド。よくタワーとかに備え付けてある双眼鏡なんですが、これに解像度技術や3Dを組み込んで、遠くまでズームできる、立体に見せるということが可能になった双眼鏡ということです。無論リアルタイム。かつメガネを使うタイプなので立体感も綺麗に出ます。これは普通に観光名所に置いてあると面白いっすね。
 あとスーパーハイビジョンの映像も見ました。でもなんか音響の方が印象深かった。でもスペースシャトルの運ばれ方は興味深かったっすね。
 
4 ソニー
 ここでは4kの3Dとか見ましたが、特に面白かったのは2つ。まずはNFC搭載の小型スピーカーの展示。まあ展示のお姉ちゃんがなかなか気さくな人で話が面白かった点と、機能がよくわかったのがいいところでした。もう一つは「対戦ゲームをメガネを使うことで、画面分割せずとも別々の画面に見せる手法。」正式名はよく覚えていません。ようは1プレイヤー、2プレイヤーがそれぞれのメガネをかけて1つの画面でレースゲームをプレイすると、1プレイヤーには1プレイヤーの画面が、2プレイヤーには2プレイヤーの画面が見えるというものです。メガネをはずすと、2つの画面が重なってるのがわかります。レースゲームをやるのには凄く向いていると思いますが、メガネをかけるというのはやや敷居が高いか。
 
5 HATS PLAZA
ここはデモが凄かった。あまりない客参加型のデモで、いいキャラしてるお兄さんとお姉さんがHATSとTTCについて説明してくれました。要はいろいろなメーカの機器が通信できるのは、HATSがしっかり確認してるからなんだよ!っていうことらしいです。参加型なので合間にアンケートをとって、客に答えさせてきます。また、デモの最後には早押し三択クイズが出題されます。この質問が結構難しい質問でちょっと笑ってしまいました。私が見たデモでは、最終日ということで、いつもなら3位までしか商品がないのに、2人分おまけが出ました。私は26番だったのですが、27番の人におまけが渡ってしまいました。悔しかったです。


あと、ブース名は忘れてしまったんですが、傾けると滑らかに絵がかわるホログラム写真や、いろいろなブースで展示されていたタブレット形態に変形できるウルトラブックとかも目を引きましたね。あと今年はスマートフォンが大人気。いろいろなところでスマートフォンを使った展示が多かった。とりあえずスマートフォンを使っとけーって感じで、流石にどうなんだろうとも思います。来年はなんか別のが流行ってそうですね。


コメントを投稿