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8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

アベンジャーズ

2012-09-21 23:52:03 | Weblog
今日は平日でしたが、職場の関係で休日でした。まあ有休使ったんですけどね。そういうわけで今日はまったりとした一日を過ごしていました。せっかくなので映画を見てきたんですが、それの感想はまた後日。今日はこの前観た「アベンジャーズ」についての感想です。


地球にある4次元キューブを狙う異星人は、アレフガルドのロキを尖兵として送り込んできた!かつてない危機にシールドの長官はアベンジャーズの結成を画策する。しかし、アベンジャーズのメンバーはどいつもこいつも問題野郎だった!っていう話です。
アベンジャーズのメンバーはハルク、マイティソー、アイアンマン、キャプテンアメリカ、ホークアイ、ブラックウィドウとそうそうたるメンバーです。映画化された作品の役者をきっちり揃えてきたっていうのは高評価ですね。ストーリーも、中盤まではホークアイが洗脳されて敵側だったり、アベンジャーズの結束の脆さを敵に利用されたりと、思っていたよりは頑張っていました。また、ところどころで笑える場面があったのも良かった。ロキがハルクに向かって下等生物だといって馬鹿にしたあと、ハルクにボコボコにされるシーンではいい笑いが起きました。ただ、一瞬で敵をも洗脳してしまう光る杖の効力が、頭をぶん殴ったぐらいで直ってしまうのは適当すぎる。
 アクションシーンは流石に良く出来ており、アベンジャーズのメンバーそれぞれに見せ場があります。やっぱり普通じゃないキャラであるアイアンマン、ハルク、マイティソーが目立っており、キャプテンアメリカ、ホークアイがまあまあ。ブラックウィドウは紅一点ながらアクションっていう点では一歩劣りました。良かったシーンはアイアンマンの空中合体と、ハルクが異星人の魚みたいな要塞を受け止めるシーン、あとロキをボコボコにするところですね。アクションに問題ないものの、敵母艦を破壊するのはやっぱり核ミサイルなのはもうちょっと何とかして欲しかった。
 
まとめると、
ストーリー 6点
 良い部分と悪い部分がどちらもそれなりにあります。
 
映像 7点
 個人的に空飛ぶ巨大空母のデカさ、重量感が出てるのがよかった。

音楽 6点
 バトルの派手な音響はいいですね。

上映時間 7点
 約144分。ボリュームたっぷり。
 
アクション度 8点
 アクションは全体的にいいが、これはっていうのはなかった。ホークアイの矢は面白いですね。
 
総合評価は


「日本よ!これが映画だ!」と大口叩くだけあって、ボリュームがデカイエンターティメント映画です。ただ王道的であるので、つまらない人はつまらないかも。最後に、この映画の最大の見所についてですが、スタッフロールが後に出る、アベンジャーズの面子がテーブルを囲んでファーストフードを黙々食べ続けるシーンです。誰一人として声を発せず、もくもくと食べ続ける姿が1~2分程続くこのシュールなシーンにこそ、一番のセンスを感じました。
 

プロメテウス

2012-09-08 20:10:21 | Weblog
8月も過ぎて9月になりましたね~。夜とか少し過ごしやすくなってきましたが、昼間はまだまだ暑いです。今月は仕事面でいろいろ大きな仕事がある予定でしたが、そいつが先送りになってしまいました。いつか必ずやりますが、できればCEATECや音展、ハイエンドショウトウキョウはインターナショナルオーディオショーにかぶらなければいいなあ~。なんて思いつつ、今日は「プロメテウス」の感想を書いておきます。


地球各所の古代遺跡群から、ある星を指し示す壁画が発掘され、それを招待状だと推理した科学者は、巨大企業の融資により作られた宇宙船に乗り込み、その星に辿り着く。そして一行はそこで人類の起源を知る!っていう話です。予告が良く出来てたので期待していた作品ですが、公開前にいろいろと不穏な情報が出てきまして、ちょっと期待を下げて観にいきました。そういうわけで、期待値が下がっていたため、そこまでがっかりではありませんでした。まあ、確かにこの映画は、エイリアン・ビギンズでした。エイリアンの祖先っぽいのが出てきます。
 この映画である意味良かったことは、黒い水、フェイスハガーのような生物、エイリアンの関連性がよくわからなくて、いろいろと妄想できたことですかね。いろいろ妄想した挙句、エイリアンを産むフェイスハガーもどきを産んだのは主人公だったので、まさか、エイリアンのルーツは人間だったのか!?とか思いましたが、普通にエンジニアも腹がはじけてたので、そうではなさそうです。もしかしたら、星にいたミミズが黒い水に触れたことで生まれ変わったのが、フェイスハガーもどきなのか?パンフレットには何か書いてあったのかな?
 あと、レプリカントがエンジニア達の宇宙船を操作したときに表示されたホログラムが凄い描き込みでした。この映画一番のシーンでした。エンジニアの遺跡を調査する時に使った、探査ボールも面白アイテムでした。
 
まとめると
ストーリー 5点
 結局のところ普通。ただ、恋人も失い、仲間もほとんど失った中で、真実を知るために旅立つのは良かった。
映像 8点
 上記で述べたところ以外にも、映像は基本的にいいです。
音楽 6点
 音響はいい。特にエンジニアの宇宙船が大地をごろごろ転がるシーンはよく出来ていた。
上映時間 10点
 約124分。時間的には隙がない。
SF度 7点
 エイリアン作った監督だけあって、SF感は良く出てました。宇宙船のデザインも嫌いではないっす。
 
 
総合評価は


エイリアン・ビギンズとしか見れないのがこの映画最大の欠点であり、評価が分かれるところでしょう。正直、プロメテウスなんてタイトルは止めて、エイリアン・ビギンズで勝負した方が良かったのではないかと思います。
個人的には、観る前から気づいていたことではあるのですが、予告で「人類の起源は、神でもDNAでもなかった」みたいなこと言ってて、宇宙人ではなく別の設定が来るか!?と期待してました。開始数分で普通に宇宙人でしたので、もし本当に前知識なしで観てたら、超がっかりしていたかも。予告で「宇宙人ではない」と言ってなかった時点で、答えは出てたんだなと後で思いました。まあ、ここは製作者のせいではないのでしょうが。
そういうことで、結構いろいろと思うところがある映画でした。

トータルリコール

2012-08-27 23:00:59 | Weblog
また静岡に出張するんで、新幹線の切符を買ったら、前は乗車券と特急券、行き帰り合わせて4枚だったのが、今度は2枚しかない。やべぇ!落としたか!?・・・と思って、みどりの窓口に駆け込んだら、単に今回買ったのが乗車券と特急券を一枚にした券だったというオチでした。こんな切符もあるんですね。またひとつ賢くなりました!まあそんなことがあったという笑い話のあとは、「トータルリコール」の感想です。

ュワちゃん主演のあのトータルリコールのリメイク作品です。シュワ版は火星が舞台になりましたが、今度は地球です。富裕層が住むブリテンと、労働者が住むコロニーとわかれており、労働者は地球の反対側まで結ぶフォールという乗り物に乗ってブリテンまで働きに出かけます。という設定と、それを描写した映像はなかなかのもんでした。最後の戦いはそのフォール内で戦うのもいい。ストーリーはシュワ版の大筋をなぞっています。なので、リメイク前と比較して、あ~こうしたのね~って感じでにやりと出来ます。そんな感じでリメイク前を思い出しながら見た感想は、リメイク前はやっぱ違うなと思いました。リメイク前の割れる変装マスクやミュータント、エイリアンの遺跡とか、今思い出すとかなり荒唐無稽でしたが、作品に面白いと感じさせるパワーがありました。残念ながら近作にはそこまでのパワーはなかったかな。ただ、主人公の奥さんのしつこさはなかなかのもんでした。
 そういえば、なんで記憶を書き換えるなんてめんどいことしたんですかね。シュワ版はそれも敵と主人公の策略でしたが、今回は特に考えがなかったようですね。そもそも記憶を書き換えられるなら、捕らえた時点で敵に有利になるように書き換えればいいんですから。


まとめると、

ストーリー 6点
 シュワ版と流れは同じ。奥さんのしつこさはよかった。
映像 7点
 流石に綺麗になっている。フォールの巨大さはなかなか。
音楽 6点
 音響はアクション映画らしく。
上映時間 10点
 約118分。時間的にはベストですな。
アクション度 6点
 肉弾戦がちょっとパワー不足に感じ、バトル的にはシュワ版に負けてます。

総合評価は



シュワ版と比較するとアレですが、そこを無視すれば悪くない。時間的にも十分なのでアクション映画を観たくなったら、お薦めできるレベルです。

ダークナイトライジング

2012-08-12 22:16:56 | Weblog
最近の笑い話として、仕事で新潟まで出張したのはいいが、新潟にいたのは30分ぐらいで、ほとんどとんぼ返りというハードスケジュールを味わいました。新幹線にずっと座ってるってのは、思ったよりきついですね~。そんなきつい新潟に、また行く予定があるのが憂鬱です。そういうわけで、今日は「ダークナイトライジング」の感想を書いておきます。

あのダークナイトの続編にして、バットマン・ビギンズから続くシリーズのラストです。前作のダークナイトは凄い作品だった為、今作のハードルはかなり高くなってましたね~。個人的には、前作ほどの衝撃はありませんでした。ただ締めの作品としてストーリーはよくまとまっていたと思います。なんでウェイン家の財産を狙っていたのかとか、バットマンの秘密兵器の隠し場所がなぜわかったのかっていう疑問は、見終わった後から考えれば、なるほどな~と納得できます。ストーリーでわかりづらかったのは、ブルースが落された穴蔵の場所は、ゴッサムシティからどれだけ離れているのかという点や、時間経過がよくわからないといったところですね。
 しかし、悪い部分もあります。それはバットマンの今回の敵であるベインがクライマックスで急激に小物化したのが萎えました。あれだけで、今までのベインの良さを帳消しにしてしまうのはある意味凄い。まったくつまらないことをしたと思います。
結末は、ラストシーンであれを運んでいるところでだいたい予想つきましたが、ブルースとバットマンの関係が終わるラストはいいと思います。最後に次世代のヒーローが出てくるのもナイス。
ちなみに、このシリーズを通して一番好きなキャラはゴードン警部でした。頼りなさそうで意外に生存能力が高いところがかっこよかった。バットマン誕生のきっかけにもなってる人ですし。

まとめると
ストーリー 8点
 後半以外は文句なしのデキ。
映像 7点
 映像は綺麗だが、これはと思うものはなかった。
音楽 6点
 音的にはそれほどでもないかな。
上映時間 6点
 約165分。かなり長い。内容は十分だが、覚悟がいる長さ。
アクション度 8点
 ベインとの戦いで必死に力こめて殴ってるバットマンは良かった。あとバットバイクのよくわからない旋回のしかたが面白かった。

総合評価は



ダークナイトの方が凄かったと思いますが、シリーズの締めとしてはいいデキだと思います。とはいえ、前2作を観てる事前提の作品なので、シリーズを観てない人にはお薦めしづらいですね。上映時間も長いし。
今年の夏は、アベンジャーズ、トータルリコール、プロメテウスと観たい映画がたくさんで大変です。これらは全部観ますよー。

アメイジング・スパイダーマン

2012-07-16 21:59:15 | Weblog
今日は日本科学未来館に行って来ました。せっかくの3連休でしたし。科学で体験するマンガ展っていうのがやってたんで、観てみましたが、あれは子供づれじゃないと楽しめないですねw。流石にあれはさっさと出てしまいましたよw。疲れたがなかなか面白かったのはアナグラのうたですね。このブースは情報共有をテーマにしているブースで、終始歌が流れています。そして、こに入る前に名前の入力を促されるのですが、入力して、ある場所に行くとなんと自分の名前が歌に出てきます。さらに別の場所に行くと声の入力やこのブースで歩いた道筋が記録され、歌に反映されるみたいです。歌に名前が出てくるのがイヤなら、ある場所で消すこともできますし、アナグラで入力された情報を最後に消すことも出来ます。私は消さなかったので、いつか私の情報が流れるかもしれません。ただこのブース、待ち時間が長い。さらに、足元に変なサークルを作って行動するんですが、早く動いたりするとそれが途中で消え、再度ログインし直しになるため、ゆっくり歩かなければなりません。とりあえず日本科学未来館は楽しいスポットですよ。ただプラネタリウムやムービーは、開館1時間もすれば満席になってしまうので、観たい場合は朝一で行くしかないことを覚えておきましょう。
 あと、今日はこの前観た映画、「アメイジング・スパイダーマン」の感想も書いておきます。

スパイダーマンが新シリーズとなって復活です。今度の敵はリザードマンだ!原作はよくわからないので、原作比較はなしの感想ですが、観終わって思ったのは、叔父さんが可哀想だということです。どうあっても叔父さんは死ぬんですねwクモにかまれてスパイダーマンになるというところと同じぐらい重要なんですかね。それにしては叔父さんが死が、その後にあんまり影響を与えてない気がします。そういう点から、ストーリーの内容的には前シリーズの方がいいと思います。気合入れてデザインしたスパイダースーツが凄くショボイデキだったというくだりとか結構好きなシーンがあるので。しかしアクションシーンはこっちの方が良かったですね。後半の連続スパイダージャンプのシーンとかは3D感もばっちり出てて、この映画屈指のシーンです。ここは3Dで観た価値ありました。
 気になったのは、この映画もどうせ3部作ぐらいやるつもりなんでしょうが、いきなり正体ばらすのは意外でした。残りは親父関連でやるつもりなんでしょうかね。

まとめると
ストーリー 6点 
 ストーリーは前作の一作目の方が好きですね。
映像 7点
 糸を使ったジャンプアクションの爽快さが良くでていた。3Dもあまり暗くなく、いい出来。
音楽 6点
 アクション映画らしい音響ですね。
上映時間 7点
 約136分。長め。まあ頑張るしかないです。
アクション度 8点
 スパイダーマンらしいアクション。連続スパイダージャンプは単純ながらもいい見せ場でした。
 
総合評価は


アクション重視のスパイダーマンって感じです。これは3Dが良く出来ているので、3Dで観ても損はありません。ところで、アベンジャーズの予告編観て思ったんですが、スパイダーマンはアベンジャーズじゃないんですね。あれもマーヴェルの一コミックなんですかね。

アルマゲドン2012

2012-07-07 16:18:10 | Weblog
今日は七夕ですね。思いっきり曇っていますが。七夕の日に晴れることって、あんまりないような気がします。まあそれより、じめじめ暑い事の方が問題ですがね。今年は暑くなるんですかね~。季節外れなほど寒くなるよりはいいですけど。それはそうと、今日の映画レビューは「アルマゲドン2012」です。


火星に接近する彗星を観察していたNASA。しかし彗星は軌道をはずれ、火星に衝突してしまう。地球への影響を議論する場で、一人の研究者は彗星が衝突した影響よりも、彗星の軌道をずらした何かの方が問題だと主張する。そして、その何かにより地球は破滅の危機に陥るという話です。地球に向かってくる何かはとんでもないもので、天災が起こって人類絶滅!ではなくて、地球自体が破滅しそうになります。ストーリーは特に可もなく不可もなくですかね。これ系の映画として特に凝っているというわけではありません。この映画で面白かったのは、地球に襲い掛かってきた何かの正体と、この映画の落ちですね。なんとか困難なミッションを解決して人類は助かった!にならずに、まさか最初に戻るになるとは。最初に戻って問題が完全に無くなる理由とかはさっぱりですがね。そこら辺に突っ込むのはヤボってもんですよね。

まとめると
ストーリー 4点
 これ系では特に凝っているわけではありません。落ちがなんとも凄かった。
映像 5点
 彗星をそらせた何かの描写を、もうちょっと趣向を凝らして欲しかった。
音楽 3点
 特にコメントなし!
上映時間 7点
 まあ、B級映画とはこれぐらいの長さでよし。
パニック度 6点
 B級にしてはそこそこかな。アイデアは悪くなし。

総合評価は


とりあえず、思い切った設定と、落ちを持ってきたのは他と一線を画してますね。B級なんだからこのぐらいぶっ飛んでた方が逆にいいと思います。そういえばアメイジング・スパイダーマンが公開されましたね。今度のはどうなってるか、個人的にも注目しているので、近いうちに観にいきますよ!

ドニー・ダーコ2

2012-07-01 22:03:56 | Weblog
今日は、鎌倉にあじさいを観にいきました。鎌倉であじさいが綺麗なところといえば、成就院、長谷寺、御霊神社、明月院、東慶寺などがあります。特に明月院、長谷寺、成就院はかなり人気が高く、長谷寺にいたってはあじさい散策路が入場制限されます。7月初旬ならまだ観れそうなので、まだの人は是非!
 そういうわけで、今日の映画は「ドニー・ダーコ2」です。


ある日、飛行機のエンジンが部屋に落下してくるという奇天烈な事故から運良く生還した主人公は、奇妙なウサギに世界の終わりを告げられる。それから主人公の周りで起こる不思議な出来事。そして、世界の終わりを迎えたとき、主人公に起こる出来事は!?っていう作品がドニー・ダーゴという作品で、これのラストシーンがなかなか印象深かったのですが、まさかこれの続編があるとは!ってわけで喜び勇んで見たのはいいんですが、何かイメージが違う。前作の主人公の妹、サマンサが主人公なんですが、サマンサがウサギに会うんではなく、サマンサがウサギ役をやって、変な子供もウサギ役をやってと、なんだかよくわからないことに。しかもオチも思ってたとおりで、しかも前作より明らかに面白くない。正直、これはない。なんでこんな作品になってしまったのか・・・。

ストーリー 2点
 よくわからないし、面白くなかった。
映像 3点
 うーんあんまり。ラストの流星群はクライマックスなのにあんまり盛り上がりませんでしたね。
音楽 1点
 印象に残っとらん!
上映時間 8点
約104分。時間的にはこんなところでしょう。
SF度 2点
 前作と変わらないのが悪い方向で出でいる感じ。

総合評価は


前作の方がいいっす。今作はない。これを観るぐらいなら前作を観て下さい。ちなみにこの映画、英題はサマンサ・ダーコのようです。まあ、中身はあんまりそんな感じがしませんでしたが。

サンクタム

2012-06-23 23:50:25 | Weblog
今は梅雨らしく、雨が結構降りますね~。なんか台風もきましたし、今年は一味違う夏になりそうです。そういうわけで久しぶりに見たBlue-rayの感想でも書いておきます。まあ、ここ最近結構観てるんですが、更新するんも結構億劫なんですよねwというわけで、今日は「サンクタム」です。

世界最大の洞窟で、海に通じる水路を探している探検家グループ。ついに水路の入り口を発見するが、事故で仲間を失ってしまう。さらに、嵐のせいで撤退を余儀なくされる。だが、嵐は予想以上に強く、メンバーの数人は洞窟内に閉じ込められてしまう!数時間で水没してしまうという危機の中、探検家グループは先程の水路を通り、海に出ようと決死の探検に挑む!という作品です。実話を元に作られたそうで、本物の洞窟ダイバーも監修と気合入ってます。特筆すべきは映像。キャメロンがフュージョンなんとかカメラを撮影に使っており、3Dのデキは相当いいみたいです。まあ私は2Dで観たのでそこんとこはよくわかりませんが、洞窟内や水の描写は非常に良く出来ています。個人的には主人公と親父が途中で見つける、天井が崩れて落下した戦車があったところが神秘的な感じでお気に入りですね。映像の綺麗さは文句なしですが、洞窟内の割りにちょっと明るすぎた感じがしますね。明かりが切れると真っ暗になる描写があるんで、余計にそんな感じを受けました。明かりの件では、主人公が最後の明かりを失う絶体絶命の危機を、親父からもらったプレゼントで回避するところはベタながら良かった。
 ストーリーに関しては良くも悪くもこれ系の王道。あんまり面白くありませんでした。もうちょっと凝って作って欲しかったかな。

ストーリー 4点
 王道中の王道。あまりにもありきたりすぎた。
映像 9点
 映像は凄い。ああいうところに行って見たいという気にさせてくれました。まあ私が行ったら大変なことになりそうですが。
音楽 7点
 洞窟内の音響はよかった。
上映時間 9点
 約109分。十分な長さだと思いました。
アドベンチャー度 7点
 未知の洞窟を探検するのっていうのはわくわくしますね。生きて帰れるのが絶対条件ですが。

金環日食がありました。

2012-05-21 21:48:09 | Weblog
とうとう金環日食当日ですね。私も早起きして、観にいきましたよ!見た場所は新木場で、結論から言うとばっちり観ることが出来ました。しかし家を出る時は予想外の大雨で正直ダメかと思いました。また他の人も考えは同じようで、早起きしたにもかかわらず電車は大混雑でした。新木場駅前でもたくさんの人が900年以来の天体ショーを楽しんでました。写真も撮りたかったんですが、やはりフィルターなしでは取れませんでした。チャレンジしましたが太陽にしか見えませんでした。そこだけが残念でした。それにしてもスマフォで太陽を撮ろうとすると、露出が限界になって一本線が表示されるっていうのは初めて知りました。
 次回日本で見れるのは2030年あたりで北海道らしいですね。行ける人は行きましょう!そして次回関東で見れるのは、300年後だそうです。子々孫々まで言い伝える必要がありますな!

ハイエンドショウトウキョウスプリング2012

2012-05-20 21:34:35 | Weblog
今日はハイエンドショウトウキョウスプリング2012に行って来ました。ちなみに、ここ最近まで存在を忘れており、一時期はスルーしてしまったと残念がってました。やっぱりイベント事はかかさずチェックを入れないとダメですね。そういうわけで、良かったところを5つぐらい紹介します。


1.ヨシノトレーディング
 ここで聞いたアナログレコードが良かった。ピアノマン・・っていったかな?アナログの音は、上手く言えないけどなんか違う感じがしますね~。プラシーボ効果なのかもしれませんが。とはいえ、いつか一台ぐらいアナログプレーヤーが欲しいですね。展示されてた手でスタートさせるレコードプレーヤーは趣があっていい感じです。
 

2.Suaraミニライブ
 ハイエンドショウトウキョウでは、歌手や奏者がきてライブをやるんですが、まさかアニメやらゲームの主題歌を良く歌っている人が来るとは想定外でした。残念だったのは、1時間あるのに、本人の登場が30分以上立ってからだったことですね。歌う曲数は4~5曲ぐらいでいいので、最初から出てて欲しかったです。歌に関してはライブではバックの音が強すぎでややボーカルが埋もれがちなところがありました。
最後に、主題歌を担当した代表作は「To Heart2」「うたわれるもの」「あさっての方向。」「BLUE DROP」「キミキス pure rouge」「ティアース・トゥ・ティアラ」「WHITE ALBUM」などなど。

3.DYNAUDIO JAPAN
 まさかDYNAUDIOからワイヤレススピーカーが出るとは!お値段は10万円ぐらいで高いですが、個人的には特徴的な非対称キャビネットがついてないのが残念。まああれが付く奴はエントリーモデルではないので仕方ないですね。音は相変わらずいいですが、やっぱりキャビネット付きがいいなあ~。スピーカーは音以外にデザインも考慮して選ばないと。そこまで音の違いわかりませんし。
 
4.逸品館
 ここでは、アクセサリーによる音質の比較をやっていました。正直嘘っぽいものもあれば、納得できることもあり、なかなかに微妙なところでした。スタビライザーをつけると音が変わるっていうのは特によくわかりませんでした。スピーカーにフロート式の台を乗せても低音は大丈夫!っていう実験で言ってた理論はまあわからなくもないです。それより、B'zのZEROがかかったことにビックリ。だがイントロで終わったのは残念。
 
5.トライオード
 トライオードというか、ゴールドムンドなんですが、ここでは音以外にスイスと日本のモノづくりの考えの違いの話が面白かったですね。どうやらスイスではコスト度外視で製品を作るらしいんです。そういわれると、ゴールドムンドの製品が高い理由もわかります。時計とかも確かに高いし、そういうお国柄なんだということがわかってちょっと物知りになりました。


など。次は秋のハイエンドショウですね。秋はもっとたくさん展示されるので楽しみですね!楽しみといえば、明日はいよいよ金環日食の日!私も金環メガネ買いましたよ!まあ、買ったのは今日で、保険でネットでも予約してしまったので2つあるんですが。本屋では売り切れになっていたので猛ダメかと思いネットで買ったんですが、ビックカメラには売ってました。流石ですねビックカメラ!そして、やっぱり早く買っておくべきだったと反省しました。