8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

サイレンが鳴ったら外に出てはいけない。

2006-02-19 02:12:04 | Weblog
今日もいつもとかわらず映画を観てきました。今回の感想はゲームでおなじみのサイレンです。ついこの前、サイレン2も発売しましたね。
ストーリーは「29年前に全島民が消失した夜美島。そこにそこに引っ越してきたヒロインは住人からサイレンが鳴ったら外に出てはいけない。と言われる。異様な雰囲気の夜美島に不気味さを覚えるヒロイン。そして島中にサイレンが鳴り響き、何かが狂い始めていく・・」って感じです。注目は音です。『サウンドサイコスリラー』と言ってるだけあって、音響は素晴らしいです。ホラー映画でも屈指の出来だと思います。映画内でよく使われる民謡の不気味さもgoodです。ただストーリーやオチは画期的というわけではありません。良くあるホラーですね。しかもなんだかよくわからない部分も結構ありました。
ただ、サイレン自体がある大量殺人事件を元に作られているらしいので、ストーリー自体は映画版もサイレンの流れを組んでいるんだなと感じました。
評価は。ストーリーの完成度がイマイチなのがマイナスです。ゲームのオチも、映画と同じなんでしょうか?ゲームをやった人に観にいってもらいたいですね。
あなたも家族や友達に、「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない。」と教えてあげてください。これを破ると大変なことになりますよ。

秋葉原とゴッドファーザー PART2

2006-02-12 23:37:34 | Weblog
今日はyumiのCD発売記念イベントに参加するため、秋葉原に行ってきました。初めてこういうイベント会に出席してみましたが、思ったより演奏しませんでした。15分ぐらいで演奏が終わってしまい、あとはトーク、パネルの抽選会、撮影会と進み、最後はサイン&握手会をやりました。このサインが私の「初めて有名人に目の前で書いてもらったサイン」になりました。ちなみに私はCDに書いてもらったのですが、後にこのCDはプレミアがつくことになるでしょう。
イベント会の評価は。もうちょっと演奏を聴きたかったです。あとパネルの抽選に当たらずに良かったです。流石にあれは持ち帰りづらい・・。

この前同様、帰ってきた後にゴッドファーザーPARTIIを観ました。別に秋葉原に行ったあとに観ようと決めてるわけではありません。偶然ですよ?
PARTIIはマイケルとその親父、ビドの人生を交互に見せていました。正直ストーリーはよくわからなかったのです。ただ、両者の人生に共通してるのは勢力を拡大していったことだと思います。しかし、ビドは家族に問題がなかったように思えたのに対し、マイケルは家族崩壊ぎみでした。妻と別れ、兄弟ともすれ違い・・っていうか、フレドを殺していたような気が・・。ラストシーンのビドの誕生日で、マイケルだけが出迎えず、一人になる場面がありましたが、そこが現在のマイケルの状況を表しているように感じました。
評価は。ストーリーがわかりづらい、長すぎるのがマイナスポイントです。ついにゴッドファーザー・サーガも残り一つになりました。
できるだけ早く観たいと思います。

ちょっと微妙なフライトプラン

2006-02-12 02:44:29 | Weblog
今日は建国記念日ですね。今年の建国記念日は土曜日なので、休日効果があまりないのがガッデムです。私はFFXをやりまして、ずっと倒せなかったザナルカンド前のシーモアをようやく倒しました。でも3月に卒業する大学の後輩に返さなければならないので、それまでにクリアできるか心配です。

その後レイトショーを観に行きました。今日見てきたのは、タイトルにもあるようにフライトプランです。
ストーリーは「飛行機に一緒に乗ったはずの娘が消えた!しかし娘を見たものはいない。それどころか搭乗記録もない!上空の密室で繰り広げられるミステリー。乗員、乗客全てが容疑者の中で娘を探し出すことが出来るのか!?」って感じです。
予告を観て、こいつはチェックせねば!って思い、期待していたのですが・・・観終わった感想は、びみょーーーーーでした。
こう感じた理由はおそらく犯人のせいです。この犯人は凄い。どうも人間は他人には無関心であるという信念があるようで、前から立てていた計画は、犯行を行っていても他の乗客が全く気にしないことが前提になっています。そりゃ他人に無関心っていう人は多いでしょうが、ちょっと都合よすぎです。それに、なぜ犯人は主人公母娘を狙わなければならなかったのかわかりませんでした。まあそういうことで、犯人が明らかになってくるあたりでつまらなくなっていきました。
あと見終わって気づいたのですが、予告でストーリーを説明しすぎています。予告観るだけで全体の展開がなんとなくわかっちゃうのはどうなんでしょうか?おかげでストーリー展開で驚くことはほとんどありませんでした。
良かった点はジョディフォスターの演技です。これは良かったと思います。特にジョディ母の暴れっぷりはなかなかですよ。

評価は。情報ゼロの状態でなら面白いと感じるかもしれません。私にはグッとくるものがありませんでした。
そうそう、ラストシーンでジョディがアラブ人に謝らなかったのがちょっと気になりました。誤れよ!ジョディ!!

アドベントチルドレンと有頂天ホテル

2006-02-05 02:30:38 | Weblog
今日はなんだか雪が降ってましたねー。レイトショーを観に行かなければならないのに、こんな天気ではくじけそうです。まあ行くときはやんでたんですが。
そんな天気でも観に行ったのはTHE 有頂天ホテルです。
ストーリーは大晦日のホテルで起こる様々な事件!無事年越しパーティーを開くことが出来るのか!!って感じです。リアルタイムで話が進み、エピソードの絡み方もうまいので、観てて飽きませんでした。強引さもあまりなく、笑える部分も結構ありました。個人的に好きだったのはサンタ筆です。内容には不満な点は特にありません。この映画によって私の三谷幸喜の評価が上がりました。
評価は。喜劇が嫌いだっていう人以外には進められる映画だと思います。
ちなみにこういうのをグランドホテル形式というらしいです。今度はこっちを観てみようと思います。

もう一つ、ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレンについても感想を。
FFVIIのエンディング後の世界を描いた作品です。ストーリーは失意の日々を送っていたクラウドだったが、再び星の危機がやってきた!いろいろあって復活したクラウドはこの星を守ることができるのか!!って感じです。見所はやはりスクウェアエニックスが描くCGです。特にアクションシーンはかっこよかったです。特にクラウド。ゲームにない二刀流を繰り出したり、合体して一つの剣になったり、新しいリミット技を見せてくれたり。まあクラウド大活躍で、他の仲間はあまり活躍しませんが。特にケットシー、レッドXIIIの背中に乗ってるだけなのがさびしい限りです。
気になったのはストーリーが飛びすぎることです。これはシーンありきで考えているからなんでしょうね。『みてみて。このシーンかっこいいでしょ?』って考えながら作っているのがみえみえです。だからキャラが瞬間移動したり、強引な展開になったりするんです。ようするに総集編のような感じです。
評価は。かっこよさは評価します。ですがもうちょっとストーリーを練りこんでください。でもまあ、ファイナルファンタジーよりは何倍も面白いですよ。ゲームをやった人にお勧めします。