伝染歌

私のプロジェクターはレンズ部分にほこりがつかないよう、自動で開閉するシャッターがついているのですが、ここが壊れたようで手動で動かさないといけなくなってしまいました。超ショックです。そんな感じで凹み気味ですが、映画を観てきたのでレビューを書きます。今日のお題は伝染歌です。


歌うと自殺してしまうという呪いの歌をテーマとしたホラー作品です。正直な話ホラー映画としては駄作という評価になってしまいます。だって怖いシーンがないんですもの。それより、この映画はコメディ色も強い気がします。狙ってやったんでしょうか？どっちにしろ面白くなかったですが。
まあそんな本作でも、気に入ったシーンはあります。まずは序盤の授業シーン。学級崩壊したかのような授業風景は現代の女子高生像と教師像に悪い印象を与えられるほど、なかなかのデキでした。そして校長先生が言った、「美しい日本作りは
トイレ掃除から」という名言。今の政治家連中の言葉より納得できる言葉でした。美しい日本と最初に言った人にぜひとも聞いて欲しいです。
最期に、今回一番冷めたシーンはクライマックスの幽霊とヒロインが〇〇するシーンでした。ここでのあからさまなＣＧ演出があほらしくてもうゲームセットでした。ホラー映画であんなＣＧ演出はセンスがないですね。もうちょっと頑張ってください。


まとめると、
ストーリー　３点　褒めるところがない。
映像　　　　３点　あからさまな演出のおかげで台無し。
音楽 　６点　のろいの歌は暗さが出ててなかなか。
上映時間　　９点　約１２８分。この映画としてはもっと短かったほうがよい。適正時間ではないが、「映画は１２０分がベスト」という考えなので。
ホラー度　　１点　ホラー映画としてみると駄作。ホラーの皮をかぶったコメディです。

総合評価は


人にお勧めできません。これは深夜テレビで放映されたとき、暇つぶしにみるものですね。この映画を観るぐらいなら、劇場版ナルトを見たほうが楽しめたと思います。

神奈川紀行ー由比ガ浜あたり２ー

２４時間テレビを一切見ていない8mile_hです。毎年似たようなことの繰り返しで、しかもお涙頂戴劇をずーっと流し続けるこの番組にはもう飽き飽きですよ。２４時間マラソンももういいでしょう。ただの芸能人が２４時間走ったからなんだというのでしょう？それなら２４時間かけて湘南の浜辺でも掃除したらどうでしょう？そっちのほうが有意義でいいと思うんですけどね。
あんなテレビを見るぐらいなら出かけたほうがいいぜ！ということで、またもや鎌倉行きました。性懲りも鳴く由比ガ浜あたりへ。それではいつものように感想を書くので、急ぎの用がないのであればちらっと観てってください。


神奈川紀行　－由比ガ浜あたり２－
第一番目　極楽寺
拝観料無料のだけあって、本堂までの道が綺麗だった以外は特に何の感想もありませんでした。前に言った寿福寺みたいなところです。

第２番目　成就院
前に行った明月院や長谷寺と並ぶアジサイ寺として有名らしくのですが・・今は夏であるため、アジサイ全く咲いてない！来るべき季節を思いっきりはずした感がしました。そういえば、悠仁さまのお印が紹介されてましたね。なんとか槙ってやつです。ただの木でした。

第３番目　光則寺
いろんな植物が繁っていました。マイガイドブックによるとミニ植物園のようだと書いてありまして、まあわからなくはないかなと思いました。でも夏だからか花が咲いてるのはなかったですね。なのでイマイチ地味な印象でした。

おまけ１
由比ガ浜
またもや由比ガ浜海岸を散歩して帰りました。一つ思ったのは、盆を過ぎるとくらげが出るといわれており、茨城にいたころは確かにいたような気がするんですが、こっちは出ないんでしょうか？っていうぐらい今日も大盛況でした。ちなみに、今鎌倉ではワンピースのイベントをやっておりここがゴール地点らしいです。

おまけ２
鎌倉駅で神輿を見かけたので、もしや鶴が丘八幡宮でお祭りでもやってんのかと思って行ってみました。結局やっていなかったので、休憩所でソフトクリーム（バニラ）を食べて帰りました。

もう８月も２０日です。夏も残り少ないので、いい思い出ができるように、一日を大切に生きてくださいね！
私は会社とアパートを往復するだけで夏が終わると思いますが。

鎌倉紀行ー由比ガ浜編ー

このくそ暑い中いかがお過ごしでしょうか。私は今日、家に帰るとき、東〇道線の信号機に雷が落ちて電車が止まってしまうという事態に出くわしました。仕方ないので地下鉄で帰ってきたのですが、結局、そのまま東〇道線の電車に乗ってたほうが実は早かったというよくある間抜け話もおまけでついてきました。
そういうわけで、今日は愚痴を書きたかったからプログの更新を行っているのですが、それだけではアレなんで、この前行って来て更新し忘れた鎌倉紀行、由比ガ浜編も書きますね！

鎌倉紀行ー由比ガ浜編ー
第１紀行　長谷寺
巨大な長谷観音が有名なお寺です。めちゃ暑かったのですが、観音堂とかがある山のほうへ登るとちょっと涼しく感じました。でかい長谷観音やぐるぐる回すでかい経架がある経蔵、途中から中腰でしか進めなくなる弁天堂などが面白かったですね。しかし何より印象に残ったのは休憩所にいた猫。ものすごく気持ちよさそうに寝そべっているのがふてぶてしくて可愛い。カメラを持ってこなかったのを始めて悔やみました。

第２紀行　高徳院
毎度お馴染み、鎌倉の大仏です。確かここは小学生の修学旅行で来た事がある・・気がします。でもここって大仏しかみるものないですね・・・。大仏の中にも入ってみましたが、あんまり面白くなく、かつすごい暑さで参りました。まあ２０円ではこんなものでしょう。暑かったのでコーラ味カキ氷を食べました。

第３紀行　御霊神社
上二つと比べるとかなり寂しい雰囲気でしたね。この神社は鎌倉の関東平氏五家を祭っている神社で、五霊神社とも呼ばれるらしいです。なんか偉い人が持ち上げて懐にいれたとされる石などがありました。あと、詳細は忘れましたがどこかの神様を祭っている石がありました。規模の割りにそれなりに見所はありました。

おまけ　由比ガ浜
帰りは由比ガ浜の海を見ながら海岸沿いを鎌倉駅まで歩きました。うーんやっぱり海はいいですねー。カップルやら家族連れやら友達グループやらが楽しそうに遊んでいました。ええ、それはもうとても楽しそうに・・・。一方、私はくそ暑い中一人で鎌倉駅まで歩き続けましたとさ。帰りちょこっと迷ってしまったのは内緒です。

由比ガ浜編は以上です。どうでもいいことなんですが、このブログを書いているとき、テレビからやたらとジャックバウアーの着歌がもらえる！っていうＣＭが流れました。俺はージャックバウア～ってやつです。この歌が的確にジャックのことを掴んでいてかなりナイスでした。多分違うのでしょうが、この着うたがもられるなら２４日に２４を借りに行こうと思いました。

トランスフォーマー

あついー。いよいよ夏本番って感じですね。こりゃあみんな海とかプールにいってて、映画館なんて空いてんだろうなー。と思って行ってみたら、もの凄く混んでました。なんなんでしょうねこの状況は。親子連れは子供のためにそこら辺でキャンプでもするのが普通なんじゃないでしょうか。カップルはカップルで、邪魔しないのでどこかでいちゃいちゃしてろって思います。まったく、こんないい天気に映画を観にいくとはなんと不健全な。まあ不健全でも映画を観にいった私なのですがね。今日のレビューはトランスフォーマーです。


その昔、アニメでやってたトランスフォーマーの実写版です。前からブログにもちょこっと書いていたように、私的に期待していた作品です。ＣＭでもやっているっように、ロボットの変形シーンは文句なしのデキです。今の技術だとここまでできるんだなあと単純に感心してしまいました。とりあえず映像は文句なし。ただスローモーションのシーンを使いすぎてる気がしました。
映像と比べると、ストーリーはツッコミどころが多かったですね。マイケルベイの作品は映像やアクションは凄いのに、ストーリーがイマイチというのが多いのですが、今回も例に漏れませんでしたね。スピルバーグもいましたが、やはりスピルバーグは衰えた感がします。でも映像で魅せていたのでまあ許せる範囲です。
ストーリーのデキが残念でしたが、映像は十分堪能できました。なんだかんだで有名監督二人が組んだだけのことはある作品です。


まとめると、
ストーリー　５点
　ストーリーのデキは大したものではないです。

映像　９点
　スローモーションを多用してるのは私的にあまり好きではないのでマイナス１。

音楽　７点
　そんなに好きじゃないけど、主人公がヒロインを送っていくシーンでの音楽の使い方は嫌いじゃないです。

上映時間　６点
　約１４４分。長い。それだけ内容はあるんですけど。

トランスフォーム度　１０点
　変形シーンはとにかく凄い。これだけ頑張ってくれたら文句はない。

総合評価は


夏映画ではハリーポッターとタメを張る作品です。ああそうか。ハリーポッターがあったからあんなに混んでいたのか？ハリーポッターはイマイチだったという噂を聞いたのですがどうなのでしょうか。ちなみにハリーポッターは見ません。あれはＤＶＤ待ちします。