8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

ハプニング

2008-08-17 19:20:04 | Weblog
実家から帰ってきました。盆休みも長いと思ってましたが終わりが近づいてくると、憂鬱ですね~。明日からまた社会の歯車の一部になります。なんか悲しい気分ですが、久しぶりに映画の感想を書いておきます。今日のはこの前見たハプニングです。全世界待望のM・ナイト・シャマラン監督の最新作ですよ!!

M・ナイト・シャマラン監督といえば、今まで幽霊とか無敵のヒーローとか宇宙人とか超能力とか妖精とかを題材にした作品をこの世に出されています。いったい今度はなんなのか!?と、はやる気持ちを抑えきれず、映画館に観にいきました。今回のストーリーは、突如、人々が自殺するという怪奇現象が発生。原因不明なまま、現象が発生していない地域まで逃げようとする夫婦の物語です。些細なことで仲が微妙になっていた夫婦が、逃避行の末、お互いをわかりあっていくみたいな感じですね。今回はお約束的などんでん返しもなくストーリーはあんまり面白くありませんでした。
自殺シーンがかなり多く、鋭いものでのどを自ら串刺しにしたり、屋上からぽいぽい飛び降りたり、アクセル全開で木に激突したり、銃で自分の頭を撃ちぬいたり、草刈機に・・など、いろんなシーンが出てきますが、怖くはありませんでした。ただ、唯一クライマックスのあのおばちゃんの自殺シーンはちょっと怖かった。あれにはやられましたね。
今までの監督の作品と比べるとイマイチ感があります。なによりもたんたんと進んでいくという感じが盛り上がりにかけました。もうちょっとストーリーを練って欲しかったですね~

まとめると、
ストーリー 3点
 ストーリーはダメでした。
映像 6点
 自殺シーンのシュールさはなかなか・・
音楽 4点
 草木がこすれる音がよかったぐらいかな~
上映時間 6点
 約91分。もっと長くして、ストーリーを練って欲しかった。
シャマラン度 5点
 もうちょっとはっちゃけてよかったですね。

総合評価は


期待していたのに、残念な結果になってしまいました。そういえば、今回はシャマラン監督がどこででてるのかわかりませんでした。パンフレットも買ってないのでどこに出てるのか、そもそも出ているのかがわかりません。ここはしくじった点ですね。もう一度映画を見る気はないですが、見返さなければならないようです。

神奈川紀行 本牧編

2008-08-11 22:01:25 | Weblog
盆休み中の8mile_hです。盆休み中は非常にだらけた生活を送っていましたが、そんなんじゃいけない!と思い立ちまして、今日は本牧の三渓園にいってきました。

三渓園とは、その昔生糸貿易で財を成した実業家、原 三渓が作り上げた自邸です。かなり広い日本庭園に、三渓により京都や鎌倉などから集めた重要文化財が17棟もあるなんか凄いところです。金持ちだと重要文化財ですら自分家に持ってこれるんですかね?現代ではさすがに無理そうですが、スケールがでかいです。
そういうわけで、いろんな建物がありますが、面白いのが入場できる建物があるというところです。特に臨春閣、鶴翔閣、合掌造はかなり自由に歩きまわれます。廊下だけでなく、畳の部屋に入ったりもできて、とてもナイスでした。普通だったら入場禁止が多いのに、なかなか寛容ですね。
でかい池があったり、ちょっとした山登りもあったりで、個人の家だったとは思えないほどの広さです。たまにはこういうところを散歩するのもいいんじゃないでしょうか。入場料も500円と広さを考えれば良心的なお値段です。
ただ、交通の便がやや悪いところがマイナスですかね。駅から遠いので、バスを使うしかないのがなかなかきついところです。

思ってた以上に面白いところでした。やはり建物の中に入れるっていうのはいいですね。こういうところはもっと増えて欲しいです。
新しい旅行ブックを買ったので、いろいろ行って見ますよ~。