トランスフォーマー ダークサイドムーン

8月最後の日！！！遠い昔なら宿題が終わらなくて涙目になっている時期です。私も夏の最後の日に、前に観たけどブログに書かなかった映画の感想でも、適当に書いておこうと思います。今日は「トランスフォーマー　ダークサイドムーン」です。

トランスフォーマームービーの第3弾です。月の裏側に隠された秘密を巡るオートボットとディセプティコン、３度目の決戦です。相変わらずアクションは力はいってますね。前半の正面衝突してから変形するシーン、バンブルビーが変形しながら障害物をよけつつ、主人公を掴んでまた車に変形するシーンとか、力はいってるのがよくわかります。後半は人間がディセプティコンによって虐殺されていきます。ふつーに人間に向かって銃撃って塵にしてく絵は、おいおいこれいいのかよって思いました。この映画でこういうのは出してこないと思っていたので。極めつけは巨大メカワームによりビルがぶっ壊されそうになる中をか弱い人間が逃げ回るシーンですね。人間とディセプティコンの圧倒的な差の中、必死で戦おうとするのはいいですね。
　アクションシーンは全体的に文句はありません。ただそれ以外の部分で残念なのがこの作品です。まずヒロイン。なんかスピルバーグと前作のヒロインがケンカ別れしたそうですが、前作とヒロインがかわったせいか、主人公のことを「私のヒーロー」っていうのが、ピンときませんでした。また接点なさそうなヒロインが、メガトロンを上手く操ってラスボスを倒す切欠を作りますが、何かそれもどうなんだろうって感じで好きではないですね。メガトロンもオプティマスのライバルのはずなのに、今回目立たないし、ラストではオプティマスを助けた挙句、オプティマスに倒されるなんていう最後を飾るなんて・・。まあこれはオプティマスがちょっとヒドイ気もしますが。あと、後半でバンブルビーが殺されそうになりますが、それを主人公は何も出来ずに見守るだけっていうのも好きじゃないですね～。勝てなくてもいいので戦って欲しかった。そもそも主人公とバンブルビーは親友みたいな間柄だと思ってましたが、この映画を観た感じ、バンブルビーは主人公のペットみたいなもので、対等な関係じゃないなと思いました。
前作もそうだった気がしますが、アクションがよくてもストーリーの微妙なところが引っかかるシリーズですね。


まとめると、
ストーリー　７点
　助けたジェネラルが裏切ったり、ディセプティコンに協力する人間側がいたりして、練られてるなって思いました。
　
映像　９点
　映像のスペクタルさには文句がありません。
　
音楽　７点
　爆発音などの音響が良く出来てます。

上映時間　７点
約154分。長いだけのことはあります。

アクション度
　９点
　アクションも文句なし。人間が頑張ってるのがよかった。オプティマスは美味しいところもっていきずぎ。
　
総合評価は




アクション映画としてみれば面白い作品です。すかっと楽しむには是非！長いですが。まだまだ公開中なので、残暑払いに映画館に見にいきましょう！

ある会社の納涼祭

今日はとある会社の納涼祭に行ってみました。なんだか社員が出店の店員やってましたが、あれは残業代とか出るんですかね？それともやっぱりサービスなんでしょうか。くじ引きでもらった100円金券で、スペアリブとフライドポテトのセットと、焼きとうもろこしを買ってみました。他にもいろいろありましたが、個人的にチョイスに謝りはないと思いました。
　催し物としてダンシング谷村とテツandトモが来てました。ダンシング谷村の方は最後の方しか見れなかったのでなんともいえませんが、盛り上がっていたようです。テツandトモはしっかり観て来ました。正直言って、思っていたより楽しめました。鈴木さんいじりもよかったですが、何よりテツが変なおっさんといじった人が社長だったのが受けたｗさらに、社長のタージ・マハールのむチャぶりに応えたテツもよくやったと思いましたね。あと、脱いだジャージをプレゼントしようと見せかけて紐で引っ張るネタは、意表をつかれました。歌もなかなか上手かったです。結構時間ぎりぎりまでやってくれたようで、マネージャーさんが怒ってたそうです。次のＮＨＫには間に合ったんですかね？酒飲んでましたけど。
　今回わかったのは、微妙かな～と思ってた芸人でも、生で見るとなんか笑えますね～。ライブ感って大事なんですなぁ～。

10ミニッツアフター

今年の夏は土日あわせて3日という短い夏休みでした。今日は最終日なので、江ノ島に行って来ました。私の記憶が正しければ、３回目の江ノ島です。やっぱり江ノ島はいいですね～なんというか、いい雰囲気のところです。ふてぶてしいネコもあいからずで、なでることが出来るので、ネコ好きにもいいかも。今の季節は暑いですが、だからこそ江ノ島ですよね！まあ泳いだ方が楽しいでしょうけど。と、今日の話はここまで。今日は「１０ミニッツアフター」の感想です。


10分間だけ時間を戻すことが出来る装置を開発した博士、その博士を尾行していた女ＦＢＩ、銀行強盗犯が繰り広げる最悪の一日を描いた作品です。時間を戻したことが原因かはわかりませんが、女ＦＢＩは恋人兼相棒を銀行強盗犯により殺され、銀行強盗犯は逃亡の末恋人を殺されたため、博士のメカで何とか時間を戻して生き返らせようと頑張ります。まあラストにどうなるかは読めましたが、読めることが悪い作品じゃないのでいいと思います。でも10分以上戻す方法はちょっとガッカリでしたね。いきなり解決方法を思いつくし、壊れてるはずのメカがいきなり直るしで、もうちょっと段階を追っていきましょうよ。あと「10分間戻せる」というギミックをもっと使うべきだったと思います。銀行強盗犯の逃亡シーンで何度も使って逃げ回り、使いすぎで壊してしまうとか・・だめっすかね？題材は良かったと思いますが、あとちょっとが足りなかった作品ですね。実に惜しい。

まとめると
ストーリー　７点
　全体的な発想はいいが、もうちょっと作りこめば・・・！
　
映像　６点
　Ｂ球だと思いますが、結構頑張ってる。

音楽　６点
　音楽の使い方も悪くないです。
　
上映時間　６点
約８７分。　不満点もあるので、もうちょっと長くても良かった。

ＳＦ度　５点
１０分間時間を戻せるっていう設定を、もっと使った方が良かったと覆います。

総合評価は



あと一歩が足りなかったけどなかなか侮れない作品ですね。そういえばジョジョに6分間ほど時間を戻すスタンド使いがいましたが、元ネタこれだったりするんでしょうか？