8mile_hのプログ

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オール・ユー・ニード・イズ・キル

2014-07-29 21:44:17 | Weblog
夏ですね!毎日暑いです!!冷房かけてガンガン涼みたいところですが、28度ぐらいにして、扇風機を使うのがいい感じですよ!しかし寝るときは風にあまり当たらないように。よく寝れないうえに疲れも取れません。そんな感じでうまく温度調節して夏をエンジョイしましょう。一番エンジョイできるのは映画。今日は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」です。

謎の宇宙人の攻撃により壊滅的な被害を受けたヨーロッパ。広報活動で名を挙げた主人公は大規模作戦の前線に放り込まれそうになり、激しく抵抗するが、強制的に前線部隊に入れられてしまい、初陣で敵の大型と相撃ちになる。しかし気が付くと主人公は昨日に戻っていた!?という感じのストーリーです。何度も同じ日をループする話ですね。日本のライトノベルが元ネタだそうです。なんかすごいですね。ちなみにちょっと前にヤンジャンでもやってました。
ライトノベルは知りませんが、ヤンジャンと映画版は結構違ってました。映画版のほうが細かいところをぬきにしてるので、わかりやすいような気がします。前半から中盤にかけてはギャグみたいなシーンもありましたね。主人公がヒロインを探しに部隊から逃げようと走るトラックの下をくぐろうとして死んだり、落下する輸送機から仲間を守って死んだり、戦場でダッシュしてたらトラックにひかれたりと。またループパワーを主人公が持っていると知ったヒロインは、リセットするといってことあるごとに主人公を殺したりと不謹慎かもしれませんがもうあそこあたりはギャグですね。ループパワーを失う条件については、なんでそうなったという感じでしたが、まあ後半になって生きてくるのでいいでしょう。
意外だったのは
ハッピーエンド的に終わったことですね。相変わらずヤンジャンの話になりますが、あっちは切ない終わり方だったので。まあ設定的にはそこまでおかしくはなかったし、ハッピーエンドも悪くないかも


まとめると
ストーリー 6点 何気に将軍が一番ひどいやつなきがする。

映像    7点 敵宇宙人のギタイの動きがなかなかキモくてよい。パワードスーツは現実的だがイマイチなデザインでした。

音楽    5点 音楽的にはこれといったものはなし。まあ普通。

上映時間  9点 約113分。いい時間です。

アクション度 8点 力こめている感じがしていいですね。製作的にでなく物理的に。最初は全然ダメだったのに成長していく感じもあってグッド。

総合評価は


ライトノベル版を知らないのでどれだけ異なっているのかわかりません。ヤンジャン版に原作が近いと仮定すると、映画版は原作派からすると改悪でしょう。原作を知らない人がみればなかなかだと思います。