8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

ターミネーター4

2009-06-28 22:21:23 | Weblog
マイケルジャクソンがお亡くなりになってしまいましたね・・。いろいろお騒がせな人ですが、何か憎めない人でした・・。追悼の意を込めまして、スリラーを観にいきましょう。

スリラーPV

マイケル訃報でも、今日も映画の感想を書きますよ!今日はターミネーター4です。


前作のターミネーター3が滑ってしまったので、今回は失敗できない本作品。過去作と今作の一番の違いと言えば、舞台が核戦争後の未来になったことでしょう。でも、ストーリー的には1よりも前になります。なんせ、ストーリーはコナーが親父になる少年カイルを探すというのがメインになっているからです。
今回のターミネーターですが・・そうきましたか~って感じですね。液体金属でも、なんか寄せ集めでもない、正統派ターミネーターでした。まあ、液体金属にはインパクトでどうやっても勝てないので、これはまあまあ良かったと思います。ストーリーにも絡めてましたしね。ストーリー自体も悪くなかったです。なにより、コナーが前作と違ってちゃんとリーダーやってるのがいい。そこだけでも3より好感触です。
ただ、もう未来に話が移ってしまったので、やっぱり今までのターミネーターシリーズとは違和感があります。正直、ターミネーターシリーズはこれ以上やらないほうがいいと思います。

まとめると、
ストーリー 6点 なんでスカイネットがカイルのこと知ってんだよとか、違和感もあるが、そんなに悪くない。
映像 7点 頑張っているところはありますが、全体的に普通。
音楽 5点 一番印象に残ったのは、やはりデデンデ、デデンです。
上映時間 9点 約114分。いい感じの長さです。時間的には文句なしです。
ターミネーター度 7点 一番かっこよかったのではでかいマシーンですね。あと、バイクもよかった。コナーの足になるのも含めて。

総合評価は


それなりに楽しめましたが、やはりこのシリーズは2が強すぎる。4はシリーズのビギンズみたいな作品なので、シリーズ終了にはいいタイミングです。ここらでシリーズを終わらせて欲しいですが、まあ今のハリウッドでは5がでるかもしれませんね・・。

スタートレック

2009-06-07 20:41:50 | Weblog
今日ちょっと気づいたことがあるんですが、かなり日が伸びましたね~。6時になってもまだ明るいとは。もうすぐ夏ですね~と、思いました。そういうわけで、今日は久しぶりに映画を観にいきました。見てきたのはスタートレック。あの有名SFの映画ですね。私は原作を一回も観た事ないですが。

そんな超有名なSF作品ですので、何度も映画化されており、今回ので11作品目らしいです。観た感じでは、カークとスポックのダブル主人公体制で、戦いを通してお互いを認め合っていくってところです。今回は久しぶりに登場人物のよさが楽しめた作品でした。個人的にはカークがよかった。士官候補生を4人じゃ相手にならない的に挑発しておきながらボコられたり、惑星破壊ドリルをとめに行く相方の特技、フェンシングを聞いて唖然としてたのに、結局そいつに助けられたりと、ちょっと戦闘シーンで活躍しないところとか、モンスターに追われ必死に逃げ回ったり、狙ってた女がいつのまにかスポックといい感じになってて動揺してたりとちょっとへたるところがあれば、仲間を助けにスカイダイビングしたりいいところがあるのがとてもグッドでした。
SF作品で重要なCGやSF設定もよかったですし、思ってたより楽しめた作品でした。ただ全体のストーリー的には、これといったひねりがあるものではないので、面白みにはかけるかもしれません。

まとめると、
ストーリー 6点
 ひねりがあるストーリーではない。登場人物を楽しみましょう。

映像 8点
 エンタープライズ、ドリル船、氷の星のモンスターがお気に入りです。

音楽 6点
 音楽に関してはそれほどでも。成層圏ダイビングの音響はよかったです。

上映時間 9点
 約126分。いい感じの長さです。
 
SF度 8点
 ワープやら転送やら惑星に風穴開けるドリルビームやらブラックホール爆弾など、SF要素一杯です。

総合評価は


ストーリーはやや平凡ながら、映像や登場人物の面白さは良くできていますので、そういうところを楽しみましょう。今月はトランスフォーマーとかターミネーター4とかも来るので、今月は一杯観ますよ~