9月も終わりですね。もう今年もあと3か月しかないというのはびっくりです。なんかやり残したことがあれば、後悔しないうちにやりましょう。と自分にも言い聞かせる。今日の感想はるろうに剣心 京都大火編です。これは2部作の前篇ですよ!
るろうに剣心劇場版第2作目です。原作でも人気の京都編がテーマです。今度の敵は人斬りを引き継いだ志々雄真が相手です。前作でもいいましたが、原作派からすればなかったものにしたいと考えても無理はない作りになっています。とはいえ、アクションは頑張ってたり、似てないけど佐之助は劇場版で新たな魅力があったりします。では今回の志々雄ですが、なんか太った感じがしました。演技は悪くはありませんでしたがね。それよりさらにひどいのはほかの十本刀のメンバー。側近達と張はまだいいけど、ほかの奴らはもうただのモブ。お前誰だよって奴らばかりです。続編で本当にあいつら戦うんでしょうか。あんな似てないやつらだしときながら原作みたいなこと言ったら、原作派を敵に回すでしょうな。
あと青紫ですが、剣心と戦っていないからあったこともない相手に執着するおかしなやつになってしまっています。まあ小太刀二刀流を再現してたのは評価しますがね。再現度といえばあの二重の極みが再現されませんでした。あと張の切り札も。流石にここらは再現不可でしたか。下手に再現するとおかしなことになるのは前作の牙突ではっきりしてますからね。ここは残念な気もしますが、再現しなかったのは英断でしょう。
原作と違うといえば、薫のヒロイン度アップ。宋次郎に連れ去られちゃうとかねw原作通りにやると薫は結構空気なので、映画ではもっと押し出してきましたか。もうここら辺は映画化の宿命として諦めるほかありません。最も気になるのは比古清十郎。剣心は探しませんでしたが、ラストに出てきたあいつがそうでしょう。やっぱり奥義、天翔龍閃は出るのか!?九頭龍閃は!?気になりますね~。
まとめると、
ストーリー 6点
大まかな流れは原作通り。ラストは大きく違います。まあ二部作ということを考えると、ああした方が続きが気になるといえば気になる。
映像 7点
アクションシーンはるろうに剣心の実写化でなくるろうに剣心風の時代劇と考えると悪くない感じ。
音楽 5点
これの音楽は特にいいとも悪いともないので。
上映時間 7点
約139分。二部作にしてもこの長さ。まあこれだけやってるから、あれだけ原作をなぞることが出来たのかも。
アクション度 6点
張との戦いや、宋次郎との決闘は悪くないですけどね。なにはともあれ剣心の抜刀術の構えがなんか笑える。
総合評価は
原作の流れを終盤までは大体なぞっていますが、ラスト付近は完全オリジナルです。この作品だけでいうと、ちょっと
微妙という評価です。まあもしかしたら後編はすごいことになっているかもしれませんから、期待は少しだけしておきましょう。
るろうに剣心劇場版第2作目です。原作でも人気の京都編がテーマです。今度の敵は人斬りを引き継いだ志々雄真が相手です。前作でもいいましたが、原作派からすればなかったものにしたいと考えても無理はない作りになっています。とはいえ、アクションは頑張ってたり、似てないけど佐之助は劇場版で新たな魅力があったりします。では今回の志々雄ですが、なんか太った感じがしました。演技は悪くはありませんでしたがね。それよりさらにひどいのはほかの十本刀のメンバー。側近達と張はまだいいけど、ほかの奴らはもうただのモブ。お前誰だよって奴らばかりです。続編で本当にあいつら戦うんでしょうか。あんな似てないやつらだしときながら原作みたいなこと言ったら、原作派を敵に回すでしょうな。
あと青紫ですが、剣心と戦っていないからあったこともない相手に執着するおかしなやつになってしまっています。まあ小太刀二刀流を再現してたのは評価しますがね。再現度といえばあの二重の極みが再現されませんでした。あと張の切り札も。流石にここらは再現不可でしたか。下手に再現するとおかしなことになるのは前作の牙突ではっきりしてますからね。ここは残念な気もしますが、再現しなかったのは英断でしょう。
原作と違うといえば、薫のヒロイン度アップ。宋次郎に連れ去られちゃうとかねw原作通りにやると薫は結構空気なので、映画ではもっと押し出してきましたか。もうここら辺は映画化の宿命として諦めるほかありません。最も気になるのは比古清十郎。剣心は探しませんでしたが、ラストに出てきたあいつがそうでしょう。やっぱり奥義、天翔龍閃は出るのか!?九頭龍閃は!?気になりますね~。
まとめると、
ストーリー 6点
大まかな流れは原作通り。ラストは大きく違います。まあ二部作ということを考えると、ああした方が続きが気になるといえば気になる。
映像 7点
アクションシーンはるろうに剣心の実写化でなくるろうに剣心風の時代劇と考えると悪くない感じ。
音楽 5点
これの音楽は特にいいとも悪いともないので。
上映時間 7点
約139分。二部作にしてもこの長さ。まあこれだけやってるから、あれだけ原作をなぞることが出来たのかも。
アクション度 6点
張との戦いや、宋次郎との決闘は悪くないですけどね。なにはともあれ剣心の抜刀術の構えがなんか笑える。
総合評価は
原作の流れを終盤までは大体なぞっていますが、ラスト付近は完全オリジナルです。この作品だけでいうと、ちょっと
微妙という評価です。まあもしかしたら後編はすごいことになっているかもしれませんから、期待は少しだけしておきましょう。