8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

るろうに剣心 京都大火編

2014-09-30 23:36:58 | Weblog
9月も終わりですね。もう今年もあと3か月しかないというのはびっくりです。なんかやり残したことがあれば、後悔しないうちにやりましょう。と自分にも言い聞かせる。今日の感想はるろうに剣心 京都大火編です。これは2部作の前篇ですよ!

るろうに剣心劇場版第2作目です。原作でも人気の京都編がテーマです。今度の敵は人斬りを引き継いだ志々雄真が相手です。前作でもいいましたが、原作派からすればなかったものにしたいと考えても無理はない作りになっています。とはいえ、アクションは頑張ってたり、似てないけど佐之助は劇場版で新たな魅力があったりします。では今回の志々雄ですが、なんか太った感じがしました。演技は悪くはありませんでしたがね。それよりさらにひどいのはほかの十本刀のメンバー。側近達と張はまだいいけど、ほかの奴らはもうただのモブ。お前誰だよって奴らばかりです。続編で本当にあいつら戦うんでしょうか。あんな似てないやつらだしときながら原作みたいなこと言ったら、原作派を敵に回すでしょうな。
あと青紫ですが、剣心と戦っていないからあったこともない相手に執着するおかしなやつになってしまっています。まあ小太刀二刀流を再現してたのは評価しますがね。再現度といえばあの二重の極みが再現されませんでした。あと張の切り札も。流石にここらは再現不可でしたか。下手に再現するとおかしなことになるのは前作の牙突ではっきりしてますからね。ここは残念な気もしますが、再現しなかったのは英断でしょう。
原作と違うといえば、薫のヒロイン度アップ。宋次郎に連れ去られちゃうとかねw原作通りにやると薫は結構空気なので、映画ではもっと押し出してきましたか。もうここら辺は映画化の宿命として諦めるほかありません。最も気になるのは比古清十郎。剣心は探しませんでしたが、ラストに出てきたあいつがそうでしょう。やっぱり奥義、天翔龍閃は出るのか!?九頭龍閃は!?気になりますね~。

まとめると、
ストーリー 6点
 大まかな流れは原作通り。ラストは大きく違います。まあ二部作ということを考えると、ああした方が続きが気になるといえば気になる。

映像 7点
 アクションシーンはるろうに剣心の実写化でなくるろうに剣心風の時代劇と考えると悪くない感じ。

音楽 5点
 これの音楽は特にいいとも悪いともないので。

上映時間 7点
 約139分。二部作にしてもこの長さ。まあこれだけやってるから、あれだけ原作をなぞることが出来たのかも。

アクション度 6点
 張との戦いや、宋次郎との決闘は悪くないですけどね。なにはともあれ剣心の抜刀術の構えがなんか笑える。

総合評価は


原作の流れを終盤までは大体なぞっていますが、ラスト付近は完全オリジナルです。この作品だけでいうと、ちょっと
微妙という評価です。まあもしかしたら後編はすごいことになっているかもしれませんから、期待は少しだけしておきましょう。


インターナショナルオーディオ2014

2014-09-23 23:38:30 | Weblog
毎年秋に開催しているインターナショナルオーディオショーですが、今年の開催時期は9/23~25まで。休みの日は今日だけという鬼スケジュールです。そのせいか、開始30分ぐらいに付いてみたらなんと行列が出来ていました。結構時間がかかるかと思いましたが、行列はすぐに進んで、そんなに待たずに受付できました。今年はハーマンインターナショナルやマッキンは出店していませんでしたね。まあ製品自体は別のところで展示されてたりしましたが。かわりにヤマハが来てたりしました。正直ヤマハはほかのイベントでよく見るので、ここに来られてもう~んって感じですね。ぐっときたブース3つを紹介します。

1 ヨシノ・トレーディング
ここはなんとアナログテープでの演奏が聴けました。アナログレコードの元となるもので、マスターに最も近い音源になります。今ではほとんど失われてしまってるそうですが、アメリカの方では保存のための協会みたいのがあるらしいです。音は何となく生っぽい感じがしました。めったに聴けるものではなさそうなので、聴けたのはよかった!


2.アイシン高丘株式会社
ここはオーディオ機器のラックが主力製品でして、今回もラックの新製品を出してました。なんかよくわかりませんでしたが、板2枚重ねで今までの製品よりかなり頑丈そうです。コスパもかなり厳しいみたいなこと言ってました。ラック的には憧れの製品です。いつかはものにしてみたいです。高級オーディオよりは安いですしね!あと異なる品質のCDの聴き比べはなかなかわかりやすかったです。

3.アッカ
ここで鳴っていたYG ACCOSTICSのSonjaというスピーカーがなかなかのもんでした。あまり聞いたことがなかったので、意外な収穫でした。なんとなく元気いっぱいに鳴っているイメージで、そういう系の音楽にはかなり合いそうです。ハイエンドのオーディオは基本的にもはや違いがわかりませんが、こいつは何となくくるものがありましたね。まあぶっちゃけ、いいと思ったやつって大体そんな感じに決めてます。

番外編としてはリンジャパンでアンパンマンが聴けたこと。アンパンマンの歌もアニソンらしからぬリミックスと歌い手が歌うと、なんかいいストレートな歌詞のいい歌に聞こえてきます。今年は休日が今日の一回のみということで、かなり混んでいたイメージです。明日、明後日は平日なので行ける人は少ないでしょう。逆に、混まないということでもあるので、行ける人は快適にすごせそうです。ちなみに音展、ハイエンドショウトウキョウ、真空管オーディオショーは10月に開催するようです。行く予定の人は早めにチェックしましょう。