8mile_hのプログ

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バイオハザードV リトリビューション

2012-10-28 18:25:53 | Weblog
最近は涼しい・・とうか、寒い時もありますね。秋も半ばってところです。今日はゆっくり過ごしていたので、感想を書いていなかった「バイオハザードV リトリビューション」について、まったりと書いてみます。


ついにここまできた!バイオハザードの実写版第5弾です。前回はウェスカーを倒し、仲間を救出したアリス達でしたが、休むまもなく、敵が攻めてきて、アリスの戦いは終わらないっていう幕引きでした。今回はその続きで、敵に捕らえられアンブレラの研究所に監禁されたアリスが、新しい仲間、エイダとその仲間達とともに、脱出を試みるという話です。舞台となる研究所は、日夜バイオハザードのシミュレーションをしており、人間のクローンと生物兵器が大量に存在しており、クローンとして今まで出てきたキャラクターや、生物兵器が出てきます。わかった範囲では、1の特殊部隊員、2博士の娘、2、3で出てきたカルロスなどがいました。再登場キャラは4のハリウッドスター、ウェスカー、ジル、レッドクイーンなど。新登場はレオン、エイダ、バリーってところです。敵はでかくなったリッカーと4で出てきたデカイ斧を持ってるやつ。あと、中島美嘉ゾンビ。今回は前と違ってアリスにぼこられますwまあそういうわけで、今回は今までの総集編的な感じになっています。まああんまりストーリ性は求めていませんでしたが、一旦脱出して助かったと思ったら、敵が登場するところは原作ゲームっぽくてよかったですね。
 ゲームの設定も取り込んでおり、今回はプラーガが出てきますが、なんか撃たれても死なない、パワーもあがるという超人変身寄生虫となっています。あんまりその設定は面白くなかったですね。原作同様、頭を吹っ飛ばされたあとにプラーガが出てくるという方が良かったです。あと、バリーがマグナムに拘ったいた感じがあったのも良かった。バリーの最後の一撃はナイスなシーンでした。
 問題は、ラストシーンですね。まさかあんな展開になるとは、まるでマトリックスやターミネータの未来世界のような世界。機械が生物兵器にかわったようなもんです。そしてレッドクイーンがラスボスになるとは。まあ、ここはなんだかんだでウェスカーになりそうではありますが。さらに超能力を復活させるとか、なんかもう萎える展開でした。まあなんだかんだで次が最後になりそうなんで、ここまできたら見届けますけど!
 
ストーリー 4点
 途中までは悪くなかったけどラストの展開は萎えた。
映像 6点
 逃げたアリス達の前に潜水艦が浮上してくるシーンはなかなか。あと、水中のゾンビが群がるところとかはキモくてナイス。
音楽 5点
 序盤の金切り音は不快になりますね。いい意味で。
上映時間 7点
 約96分。まあシリーズとおしてこのぐらいだから予定調和か。
バイオハザー度 7点
 設定や展開に問題があるものの、今まで出てきたキャラやゲームのキャラが出てくるのは良かった。
 
総合評価は


今までの総集編的な作品です。ラストの展開はアレですが、嫌いではないですね。個人的にはレオンがそこそこ似てたのに、なんか暗いイメージだったのが残念です。「泣けるぜ・・」も言ってくれれば最高でした。今のところゲーム原作のキャラで一番似てるのはジル。悪くないのはバリーとエイダっていう感想です。しかしここにきてレッドクイーンが重要キャラになるとは。考えてみると1、3、5と結構登場してたりしてるんですね。まあ今までのストーリーからすると、最初から狙ってたわけではないと思いますが。とにかく次でラスト・・だと思うので、ついていきますよ!


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