先日西日本新聞に「久留米機(はた)織り唄」の記事が載っていました。
50年前に高校卒業して入社した会社に先輩Kさん(10歳上)がおられ、
宴席では、この唄が十八番で披露されていました。
替え歌がなかなか意味深で、ウフフと笑ってしまいます。
赤坂小梅が1956年(昭和31年)「そろばん踊り唄」をレコーディング
作詞は石本美由紀 編曲はレイモンド服部
「花街や料亭などの宴席で芸者達が歌い、それに合わせて商人たちも歌い、
商談用に持ち歩いている『そろばん』を取り出してアドリブで踊っていたと思います。
ソロバンを振る音は機織りの音に似ている」そうです。 (青木)
https://www.youtube.com/watch?v=mLBRPkQ52zk
https://www.youtube.com/watch?v=_xvDJXnh8mQ
https://www.youtube.com/watch?v=d1J_mzM4hU8
♪わたしゃ久留米の 機織り娘よ
赤いたすきに 姉さんかぶりよ
「あたしゃっさいの 久留米のひばた織りでございますもんの
あたしがっさいひばたば織りよりますとっさいの 村の若い衆が来て嫁にほしか嫁にほしかと言いますもんの
嫁に来てようございますばってん まだまだつぼみでおりたかですもんの」
その場限りの浮気は御免だよ
♪わたしゃ評判 機織り娘よ
かよう心をひとつに結ぶよ
「あたしゃっさいの 久留米のひばた織りでございますもんの
あたしがっさい、ひばたば織りよりますとっさいの村の若い衆が来て 彼氏はおるか彼氏はおるかと聞きますも んの 彼氏はおることはおりますばってん 名前は人には言えまっせんもんの」
心を許したおかたは一人だよ