先週(2/11の週)、「しだれ梅」が開花しました。
今週、このところの暖かさで一斉にほころび始めました。
道南(現役の頃、北海道単身赴任)では、桜前線はGWに津軽海峡を越えます。
この時期、同時に梅が開花します。九州より2~3ヵ月遅れです。
松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪の詠んだ俳句。早春に聞く言葉です。
「梅一輪いちりんほどの暖かさ」
八田 嘉明
先週(2/11の週)、「しだれ梅」が開花しました。
今週、このところの暖かさで一斉にほころび始めました。
道南(現役の頃、北海道単身赴任)では、桜前線はGWに津軽海峡を越えます。
この時期、同時に梅が開花します。九州より2~3ヵ月遅れです。
松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪の詠んだ俳句。早春に聞く言葉です。
「梅一輪いちりんほどの暖かさ」
八田 嘉明
西日本新聞2月14日筑後版に掲載されていました。
後輩の馬場さん、三小田さん、友田さんの3人が、珠算1級の満点合格したとの事。
3人には日本商工会議所より記念の盾が贈られました。
1級の合格者は591人のうち満点はわずか28人、
3人同時の満点合格は部として初めてだそうです。
松本吉廣
【有料(チケット[12枚綴り]・お猪口付:600円)】※数量に限りがございます。
地元城島の自慢のお酒を飲みくらべてみてください。同じ城島のお酒でもそれぞれの個性が生かされ、豊かな風味を引き出しています。この機会に城島のお酒を存分にお楽しみください。
・チケットが必要です ・お酒は37種類です
※お酒は十分に用意していますが、品切れの際はご了承ください。
飲み比べ会場は、城島町民の森です。
A.普通酒~本醸造酒クラス ・・・ チケット1枚/1杯
B.純米酒クラス ・・・ チケット2枚/1杯
C.(純米)吟醸酒~(純米)大吟醸酒クラス ・・・ チケット3枚/1杯
※チケットは “飲みくらべ” 以外は使用できません。
※余りチケットの返金はできません。
【有料 1杯300円】 ※数量に限りがございます。
「この季節はやっぱりお燗も飲みたい」というお声に応えて、今年もお燗にあった銘柄をインガットホール前でご用意してます。どうぞ温まってってください。
【有料 1杯400円】
※数量に限りがございます。
寒い冬でもこのお鍋を食べれば元気100倍! 地元城島で採れた野菜やだんごをふんだんに使い、味の決め手はみそ、隠し味は城島のお酒で仕上げました。
【有料】
※数量に限りがございます。
一日の仕事を終えた人たちが肩を並べてほろ酔い気分で話に花を咲かせる大衆の安らぎの場、「角打ち」。今年も角打ちのコーナーを設けました。
筑後の酒蔵で代々歌い継がれてきた酒造り唄。酒造り唄保存会のみなさんが自慢ののどで披露します。
http://nanbu-shoko.jp/sakagura/
1月27日からカレー作りをはじめ、
31日、煮込みをしている間に焼きいもを22個焼ました。
2月1日、青木君からもらったザボンでザボン漬け10個作りました。
2日、出来上がったカレー450g袋35個になりました。早速17個売れました。
江越君から金柑1900g、熊本の友人から晩白柚が宅配便で届きました。
3日、金柑ジャムを作り始めました。
4日、150g袋26個のジャムになりました。
5日、晩白柚の皮の砂糖漬けを作りました。
20個出来ました。
正月明けに作った、一袋150gのイワシの煮つけ10袋
5食用に小分けしたカレー用玉ねぎ炒め、鶏ガラスープ・10袋があります。
川上順市
2月1日で私も仲間入りしました。
青木君からバースデイコールを頂きました。
免許証も最後のゴールドカード5年で、この後はいつ返納するかを決断するかです。
2月2日に飯塚方面に家内とドライブに行きました。
旧伊藤伝衛門邸に行き、その後嘉穂劇場に。
嘉穂劇場は久商時代のブラスバンド顧問苛原豊先生の娘さんが嫁いである劇場です。
以前2回行きましたが、その状況が分からなかったので挨拶方々行ってきました。
娘さんの伊藤真奈美さんと弟さんの苛原真(苛原先生のご子息)さんがいらっしゃいました。
写真を撮りました。名刺も頂きました。
その後、篠栗の南蔵寺にある涅槃像を拝観し帰ってきました。
松本吉廣
葉室麟 「随筆集 柚子は九年で」
(昨年66歳で死去)
文春文庫 定価(本体550円+税)
一部抜粋
1. レジメ 北重人さん
中年以降に小説を書く仕事についた人間には、時間に対する特別な思いがある。 作品を書くため自分に許されている時間はいったいどれくらい残されているだろう、 と考えてしまうからだ。
「年齢を重ねたぶん、時や時間に対して体感といえるようなものを持つようになった。
身体も頭も、あと二十年保てば、まずはよしとしなければならない。だから、ひどく 時間が愛おしい。これは、若いころはなかった感覚だ。若いころは、自分の持ち時間 についてなにも考えなかった。時は無限、生はいつまでも続く、と漠然と思っていた。 しかし、いまは切実に思う。時とは、これほど限られたものなのかと」
2.レジメ 柚子の花が咲くとき
-柚子の花が咲くとき
あまり知られていないかもしれないが、「桃栗三年柿八年」に続けて、こう言う地方が あるそうだ。そうか、柚子は花を咲かせるまでに九年もかかるのだ、と思って「柚子の花咲く」という小説を二年前に書いた。じっくり時間をかけて、あきらめることなく努力を重ねれば、いつかきっと花は咲くはずだという思いをこめた。
・・・途中省略・・・
たまに文学界や群像などの文芸誌が主催する新人賞に応募したこともあったが、予選通過 さえままならなかった。
しかし、五十歳になった時、「このままでいいのだろうか」とふと思い直した。若いころに 抱いた夢や思いを何ひとつ成し遂げることなく、いたずらに歳月は過ぎ去っていく。自分の 残り時間を考えた。十年、二十年あるだろうか。そう思った時から時代小説を書き始めた。
老いを前にした焦りかと思ったが二度とあきらめたくはなかった。
書き続けるうちに、懸命に過ごせば、移ろい過ぎる時は豊かさを増すことができるとわかる ようになった。時間は長くなりはしないが豊穣になっていくのだ。
以上
八田嘉明