一昨日 吉田君に「福岡支部総会」の案内で電話しました。
話の中で「奥さんの容態は?」と聞いたら「6月初めに亡くなった」とのことでした。
5月8日に自宅で「頭が痛い」と言って、救急車で病院へ搬送。
『くも膜下出血』で意識が戻らないまま亡くなられたそうです。
神戸の加藤浩一君が大同窓会出席で帰省して翌日一緒に飲む予定だったそうです。
吉田君は来年3月に退職の予定で、奥さんと「会社辞めたらゆっくり旅行でもしよう」と話していた矢先で、彼も「残念・寂しい・・」と話していました。
「動脈瘤の破裂」が原因だったそうです。
MRIの検査で「脳内の動脈瘤」は分かり、治療(投薬)で助かります。
5年前、知り合いの弁護士さんも亡くなられました。
内科のかかりつけの先生が「首から下は毎年検診を受けておられたが、脳ドックを
薦めていなかった。残念です」と悔やんでおられたそうです。
未だ、MRI検査を受けていない皆さん。ぜひ元気なうちに「MRI」を受けて下さい。
「頭が時々痛い、ふらつく、手足がしびれる、物忘れ」等の症状を申告すれば
健康保険を使用して「6,000円~8,000円」で受診できます。
私事ですが、6年前初めてMRIを受診して、35年前(昭和48年)の交通事故での
「脳挫傷」が判明しました。幸い後遺症は発症せずに普通に生活しています。
青木 武良
MRIの画像です。 写真左上の白い部分が脳挫傷の痕です。