久商68回 くつろぎの部屋

昭和41年3月3日卒業式 諏訪野町校舎から巣立って
58年!我々68回生も古希を過ぎました。

「団塊の世代」 大量定年問題  日経HPから引用

2007-01-07 | Weblog
<加藤仁>第1回 団塊世代がいなくなる

加藤仁さん

 団塊世代が2007年から大量に定年を迎え、新しい人生に入る。
退職後に福祉や介護の分野で活動したいと考えている人も多い。
『団塊シニアの「生き甲斐」発見ブック』(技術評論社刊)を監修した
ノンフィクション作家の加藤仁さんに、
団塊世代が取り組みやすい福祉と介護のノウハウを語ってもらいました。

◇   ◇   ◇

 2007年問題で団塊世代が企業社会の第一線からごっそりいなくなります。その中で何をどうすべきでしょうか。
団塊世代は数が多いだけに学校や職場などでたえず競争を強いられてきました。
ところが、定年退職を迎えた瞬間に、競争という土俵から降りることになります。

 そんな人たちが750万人もいる世代だから、仮に1万人に1人の割合で変わった人がいて、
その人が周囲に呼びかけるだけでも750ものグループができます。
何かをやる上で中核(コア)を作りやすい。つまり、NPOを組織しやすいのです。
少数のリーダー、旗振り人の周辺に仲間が続々と集まり、
そうして誕生した組織から、新しい生き甲斐を見出す展開が始まっていきます。


著者紹介

加藤仁(かとう・ひとし)
ノンフィクション作家

略歴
1947年名古屋市生まれ。1972年早稲田大学政経卒。1973年在学中から勤務していた出版社を退職、
ノンフィクション作家として独立。長時間取材をした定年退職者だけでも3000人以上。
著書に『人生を楽しむ』(講談社文庫)など多数。










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