日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

似合う服。

2018-06-11 18:03:20 | 日記
流行り廃りに乗る人間を不思議に思う。
どういう心理なんだろう。
たまたま流行りものが自分に合えばいいけれど、
なかなか そうもいかない場合が多い気がする。

こないだ書いたが、ウェストゴムの服は着たくない。
以前は周囲が『ずぼらの象徴』だとバカにしていた代物だから。
それを思うと、現代はそういう『他人を見下げた』ことはしないってことなんだろうか…

25年前に流行ったバギーパンツは好きだった。
直後に無くなり、それから随分探した。
少ししてワイドパンツが流行り出したが、私の好みではバギーはワイドパンツとは違うのだ。

バギーという名前だということも雑誌や広告で共通点を探しあてたものだから、ひょっとしたら微妙に違うかもしれない。
バギーは腿から下が広がっている。腰回りは普通のパンツと同じなので、シルエットがきれいに出るし、何より自分スタイルにピッタリだと思う。
通りのウィンドウに映る自分に見とれるって感じ、分かるかしら。
そのくらいバギーパンツをはく自分が好きである。

ブラウスも、自分が持たない新しいデザインは未だに買うが、10年前に買ったものも今も着る。
着方は多少変えるが、基本的にはその時に閃く自分スタイルだから周囲と合っていないかとは思う。

最近は30年前に流行った赤みの強い口紅も流行っている。
こうして見ると流行り廃りはやっぱり繰り返しなんだなぁ…
流行っている頃は自分も経験値足りなくて流行りって分からなかったけど、赤みの強い口紅、変だったよな。

面白いものだ。
生涯、流行り廃りに関係なく似合いものをまといたい。
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