日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

無言の母。

2017-09-26 00:48:40 | 日記
あ、母は健在です(^-^;

そうじゃなくって、若い頃の私が会話の中で尋ねたことに対し何も返答せず黙ったままになったことがあって、あれは一体どういうことだろう、と未だに思い出すと不思議でしょうがないってことがある。

人はコミュニケーションで共通言語で話をするが、言葉の通じる相手がうんともすんとも言わない状態って不可解と感じて当たり前だろうと思う。
何を思ったのか気分を損ねたのか‥母は父との会話でもそういうことがあったようで、コミュニケーション取れない不満で父が母の首根っこを捕まえて揺さぶったことが恐ろしかったと後になって何度も聞かされたが、それは母が悪いんじゃないかと私は性格を見ててそう思っていた。
父の言動もよろしくないけれど、世の中、不安に思うと思いがけない行動に出る男性がいるようだ。
母がうんともすんとも言わないのは、『そんなこと言ってもしょうがないのだもの。』と一人合点した結果のようだ。でも父の方は返答してほしいのだ。

私との会話の時だって、可不可も分からず理解できたのかもわからない。そんなのズルくない?って思う。
相槌打つとか、同調不平、そんな感情を盛り込んだ様子が身近な人ならあって当たり前とわからないのかねえ。
30年先を行く人だが、私はそう思うよ。
幼少期が戦中だったとはいえ、もう少し感情豊かで居てもいいのじゃないかしら。