人に席を譲る事。 ２

ツヅキ。

更にお尻をバィンバィン。

あって感じ。


母親は、『大人しくしてないと、隣の人にご迷惑でしょう』といなしていたが、厳しくないから、子どもは口が達者なんだろうなー。

隣の人間にかづけるな。
私は随分嫌な気分にさせられた。
もちろん 無表情・頑無視であるが。

その母娘がずっとそこにいなかったから、救われた。ひどくなれば席を立とうと思っていた。


席を譲るって本当に難しい。

前に、大声あげる人間や、何日も風呂に入らず洗濯もしない臭いの人間が乗っていた時もそうだった。
仕方ないって言ってもねー。そばにいて不愉快なのは迷惑だ。


皆がいろいろを我慢している公共の場。

マナーとかモラルって、尺度は難しいが、守れない人 いるからね。

お互いが気遣いできる人ばかりの世の中だったら－凄く居心地いいだろうなぁ

人に席を譲る事。

ベンチシートの座席の電車で、他人に席を譲るのも考えものである。

小さい子ども連れに譲ると、靴はいたままシートにあがるとか、座っていても足をバタバタするとか、じっとできる子どもはいないから、隣の人間に迷惑がかかるのだ。

母親が座って抱っこしたってそう。
足をバタバタさせて、隣に座る人に靴が当たっていても気づく余裕のない親もいる。

そう考えると、子連れに席を譲ると、その座席周辺の人に恨まれそうだから、ちょっと考えて止める事もある。


先日 見かけたのは強烈な子どもだった。
３歳前くらいだろうか。電車に乗り込んで来てすぐに『お願い！空けて！』と、席を譲るよう促していた

そばの女性はすぐに反応しなかったから、『そりゃ～あれで席を譲れば、子どもは図に乗って、また電車乗りゃーそう言うんだろう。』そう考えた。

でも、少しして席を譲ってしまったのだ


一緒にいた母親は礼を言い、その子にも『有難うって言わなきゃ』と言わせていたが、その後。

どいた女性が太めだったから、私の右に1.5人分くらいのスペースが空いたのだ。
それは、私と その子どもとが隣接し過ぎてなかったから良かったかもしれない。

子どもは足をバタバタ始めた


ツヅク‥