パンプスをやめた訳

通勤で歩いていて思う。
昔は私もパンプスを履いていたんだなぁー

なんでやめたんだっけ？


そう。歩いていて ちっとも前に進まないからだった。
すごく頑張って歩いてんのに、後ろから来たやつに追い抜かれるのは結構ムッとするし、徒労に感じる。負けず嫌いだからなぁー

そんなところでも何かと張り合って生きてしまう。


形も好きじゃない。
私の足のスタイルには似合わない。


あと、靴を理由に華奢な動きしかできないのが嫌だったのだ。
そんなものを理由に手を貸された時に、『おまえ、役に立たん靴を履いとるなあ』と言われてる含みがわかってしまった。

女子も対等に仕事をするべきという方向に、世の中が動き始めていたのだ。


今はなんで あんな履物を頑張って履いていたのかわからない。

今、足にフィットする靴を見つけたから余計にそう思うのかもしれない。


外反拇趾になってもやめられない状況も気の毒なものである。


でも今は、流行りすたりはあるけれど、いろんなデザインがあって、幸せだね～。

道をえぐるような音の踵の靴は、ぜひやめて欲しいけどね。