必要以上の緊張

職場で避けるべき人種に対し、射程距離に入らないように必要以上に注意を払わないといけないために、一日大変に疲れる


ニアミスも我慢できない。

向こうは元に戻ったとぬか喜びで、状況はまた元の木阿弥になってしまうから。

悪いがアイツラにはつきあい切れない。
ペースや考え方が著しく違うからだ。

２人とも、解ったような事を言うが、視野が狭くて応用がきかない。
あわよくば、他人が仕事をやってくれるものと、潜在的に考えている。

私は感受性が強いようだから、それは我慢できなぃな。

所属の定員が減らされた昨今、自分で与えられた以上の仕事をどんどんこなさないヤツは、うちの職場には必要ないのだ。

自分が今よりもっと未熟な頃、デキル人たちが冷たいと感じたが、そちら側にはそんな理由があったと判ってきた。

新人の頃、代々引き継がれた新人用の手作りマニュアルがあった。
それは、職場汎用の一般マニュアルと違い、実務に合ったものであった。

自分が気づいた点があれば、余白に書き足していく。
先輩方は、そういう姿勢を誇大に捉え、褒めてくださったが、それは私までの先輩が脈々と引き継いだマニュアルだから、私だけの実績ではない。

できた先輩に恵まれたと感謝している


いい時代だ