ヤングエース4月号
【あらすじ】
圭介と律子の出会いは、数年前陽介と母真琴にプレゼントする花を買いに行った時。
笑顔で応対してくれた律子に一目ぼれした。
場面変わって授業中の教室。
職場体験の行き先を決める選択肢に神田生花店もあったが
「小学生の見学」で行くのは嫌だとスルーしかける圭介。
だが「女子が行くだろう」と思ってた花屋を希望する人が現れず(クーラーがないから)
「流石に誰もいないのは可哀想か」と立候補。
途端に太田ちゃん含めた圭介狙いの女子が挙手し出し、じゃんけんで決める程の人気になった。
結局女子4人、男子は圭介だけで花屋体験。
「知り会いの店に来るタイプだと思わなかったわ~」という顔の律子。
「来ちゃったもんは仕方ない」と真面目に仕事する圭介。
その横顔に見とれる女子たち。
太田ちゃんが律子に、運動会の時の事や、圭介と仲がいいのかと尋ねる。
彼女の気持ちを察し、ただの常連であると強調する律子にキレ気味の圭介。
明るく美人で仕事も出来る律子にプライベートな質問をしだし
無邪気に圭介に話を振ってくる女子たち。
一瞬照れるも「ただのおばさんにしか見えない」と答えてしまい
「お母さんが三十歳くらいの女の人に歳の話をしちゃ駄目って言ってたよ」と逆フォローしてしまう太田ちゃん。
女子たちに子どもっぽいと言われ「子ども」というワードに敏感に反応する圭介。
「どう返せば大人に見えたんだ」と内省中に、職業体験の様子を見る不審なオッサンに気づく。
何とそれは、妻と娘が、上野父が結婚記念日に花束を贈る話をしていて
「お父さんから花束貰ったことないの?」
「あるわけないじゃない、あの人が花屋に入れると思う?」との会話に衝撃を受けた田端父だった。
怪しいオッサンと会話をし、その花ちゃんのような言動に既視感を感じる圭介。
父は父で圭介の容姿や名前から、娘の彼氏寄りの友達「上野陽介」の弟なのではと疑う。
「ここで役に立つと大人っぽいのでは?」と、かつて律子の姿勢で学んだ
「大切な人との、ちょっとした仲介をするのが花屋の仕事の一つ」だと
見学のお土産で1個だけ作らせてもらえる花束を田端父に使い律子に認められる。
「別にこれくらい普通だよ」とその場ではクールに返すが
場を離れた後の照れ笑いを太田ちゃんが見ていた。
その日田端家では、嬉しそうに父の好物を作る母と傍らの花瓶には花。
「親切でかっこいい小学生店員さん」に思いを馳せる田端両親。
上野家では陽介に「職場体験どうだった?」と聞かれ
「ふつうだよ」と返す圭介の姿があった。
【感想】
9話との対比が楽しい回。
田端父の言動に、田端さんとの初対面(9話)を思い出す圭介。
父は父で、圭介の名字、整った容姿、発言から上野くんの弟なのではないかと疑ってますね。
さて久しぶりの圭介回。
だろうとは思ってましたが、圭介はやはり女子に大人気でした。
兄のように表立ってファンがいないのは雰囲気のせいでしょうね。
それも優等生っぽい女子から、リア充風女子、太田ちゃんとモテの範囲が広いです。
律子さんとの出会いは絵柄から想像するに3年前くらいでしょうか。
上野くんが中学生っぽいですし。
あとなんだかんだで真面目な圭介。
太田さんの圭介への気持ちは他女子とは一線を画してますね。
今回もしかしたら、圭介が律子さんを好きな事に気づいたかもしれません。
子供あるあるですが、律子さんへの年齢フォローがとどめになってます。
そして田端父。
不器用ですが、中身は田端さんのように誠実で優しい人ですよね。
圭介を子供扱いすることもなく、妻や娘もちゃんと気にかけて
しかし学区が違うのに、田端家の近くには花屋はないんでしょうか。
そして上野家は絵に描いたような幸せファミリーだな
【あらすじ】
圭介と律子の出会いは、数年前陽介と母真琴にプレゼントする花を買いに行った時。
笑顔で応対してくれた律子に一目ぼれした。
場面変わって授業中の教室。
職場体験の行き先を決める選択肢に神田生花店もあったが
「小学生の見学」で行くのは嫌だとスルーしかける圭介。
だが「女子が行くだろう」と思ってた花屋を希望する人が現れず(クーラーがないから)
「流石に誰もいないのは可哀想か」と立候補。
途端に太田ちゃん含めた圭介狙いの女子が挙手し出し、じゃんけんで決める程の人気になった。
結局女子4人、男子は圭介だけで花屋体験。
「知り会いの店に来るタイプだと思わなかったわ~」という顔の律子。
「来ちゃったもんは仕方ない」と真面目に仕事する圭介。
その横顔に見とれる女子たち。
太田ちゃんが律子に、運動会の時の事や、圭介と仲がいいのかと尋ねる。
彼女の気持ちを察し、ただの常連であると強調する律子にキレ気味の圭介。
明るく美人で仕事も出来る律子にプライベートな質問をしだし
無邪気に圭介に話を振ってくる女子たち。
一瞬照れるも「ただのおばさんにしか見えない」と答えてしまい
「お母さんが三十歳くらいの女の人に歳の話をしちゃ駄目って言ってたよ」と逆フォローしてしまう太田ちゃん。
女子たちに子どもっぽいと言われ「子ども」というワードに敏感に反応する圭介。
「どう返せば大人に見えたんだ」と内省中に、職業体験の様子を見る不審なオッサンに気づく。
何とそれは、妻と娘が、上野父が結婚記念日に花束を贈る話をしていて
「お父さんから花束貰ったことないの?」
「あるわけないじゃない、あの人が花屋に入れると思う?」との会話に衝撃を受けた田端父だった。
怪しいオッサンと会話をし、その花ちゃんのような言動に既視感を感じる圭介。
父は父で圭介の容姿や名前から、娘の彼氏寄りの友達「上野陽介」の弟なのではと疑う。
「ここで役に立つと大人っぽいのでは?」と、かつて律子の姿勢で学んだ
「大切な人との、ちょっとした仲介をするのが花屋の仕事の一つ」だと
見学のお土産で1個だけ作らせてもらえる花束を田端父に使い律子に認められる。
「別にこれくらい普通だよ」とその場ではクールに返すが
場を離れた後の照れ笑いを太田ちゃんが見ていた。
その日田端家では、嬉しそうに父の好物を作る母と傍らの花瓶には花。
「親切でかっこいい小学生店員さん」に思いを馳せる田端両親。
上野家では陽介に「職場体験どうだった?」と聞かれ
「ふつうだよ」と返す圭介の姿があった。
【感想】
9話との対比が楽しい回。
田端父の言動に、田端さんとの初対面(9話)を思い出す圭介。
父は父で、圭介の名字、整った容姿、発言から上野くんの弟なのではないかと疑ってますね。
さて久しぶりの圭介回。
だろうとは思ってましたが、圭介はやはり女子に大人気でした。
兄のように表立ってファンがいないのは雰囲気のせいでしょうね。
それも優等生っぽい女子から、リア充風女子、太田ちゃんとモテの範囲が広いです。
律子さんとの出会いは絵柄から想像するに3年前くらいでしょうか。
上野くんが中学生っぽいですし。
あとなんだかんだで真面目な圭介。
太田さんの圭介への気持ちは他女子とは一線を画してますね。
今回もしかしたら、圭介が律子さんを好きな事に気づいたかもしれません。
子供あるあるですが、律子さんへの年齢フォローがとどめになってます。
そして田端父。
不器用ですが、中身は田端さんのように誠実で優しい人ですよね。
圭介を子供扱いすることもなく、妻や娘もちゃんと気にかけて
しかし学区が違うのに、田端家の近くには花屋はないんでしょうか。
そして上野家は絵に描いたような幸せファミリーだな