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「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。56話「芽生え3」ネタバレ感想

2021-01-04 11:24:22 | 連載漫画
ヤングエース2月号

【あらすじ】
陽介と花にデートを勧めた件で盛り上がるすみれと彩華。
その横で努は美少女2人を守らねばと決意を固めていた。

その頃、タオルの両端を持って旅館を目指し歩く陽介と花。
陽介が差し出した手を気遣いで断った2人の苦肉の策だった。

昨晩の避けるような態度の理由を説明し、今度こそ手を繋ごうとしたところに相澤先生登場。

お互い何とか手を繋ごうと死角狙いで金平糖屋に入り、少しずつ近寄り握ったのは鉄男の手だった。
誰へ金平糖を買うのか、尋ねる陽介に「誰用でもいいだろ」と言い彼の頭を小突く。

「まだチャンスはあるはず」と意気込んでお土産屋を回るも、常に人目があり上手くいかない。

その時、背後からやはり修学旅行で来ていた、例の中学時代からの黒髪モブ女子が表れた。
陽介に気がある黒髪は、自分のソフトクリームを差し出したり、ボディタッチしたりアプローチが止まらない。

何とかその場を逃れ歩きながら、モブ女子にベタベタされた事を謝るか迷い「世間は狭いね」
という陽介に「皆さんも上野くんと一緒にいたいんですよね」と答える花。

「田端?やっぱり怒ってる」と問われ、動揺した花は池に落ちてびしょぬれ
ジャージと「京都」と書かれてるTシャツに着替える。

元気のない花を見て、さっき買った金平糖を渡す陽介。
それを見て「やきもち妬いたんです」
「他の女の子としたこと・・・私にも・・・してほしくて」と言う花。

「俺も同じこと思う」「田端にしかしないことさせてほしい」「馬鹿な彼氏でごめん」と言い抱きしめる。
「もう怒ってないよ」とタメ口で言った花に感激し、キスしようとした瞬間
背後から林間学校中の圭介登場。
同時に時間切れを知らせる彩華からの電話。

(ころころ場面変わり)
廊下を歩いて来た赤羽を待ち伏せてたりなに
「ごめん」と謝られ照れくさそうな顔をした赤羽くん。

合流し班の皆に謝る陽介、花。

呼び出して、すみれに金平糖を渡す鉄男と、それを見ている花と彩華。

女子組で電車に座り「沢山の思い出が出来た修学旅行になったのだった」と思う花だった。


【感想】
修学旅行回終わりました。いやー濃かった。

てか、どれだけ京都に集中してるんだーいと。
赤羽、りなの学校。モブ女子の学校、圭介。林間学校で京都は些か無理を感じますが。

というか上野くん、弟が同時期に京都にいる事は当然知ってますよね。
仲のいい田端さんに教えなかったのだろうか。

五反田くん、金平糖をうぐちゃんにあげました。
わざわざらしくない店にまでいって。多分理由は告げず「ほい、これ」って渡したんでしょうね。
うぐちゃんも、少し照れながらそっけなく「ありがと」って答えて。

そしてまた出た。中学時代からの黒髪女子。
今回さすがに「またこの子と二人なの?」と聞いていましたが。

久々登場の圭介の「バカップル」発言。
これもう主要メンバーは皆2人の関係わかってますよね。

手つなぎを邪魔した相澤先生のタイミングも絶妙でした。