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7いるかと申します。

「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。42話「新日常」

2019-11-02 08:11:42 | 連載漫画
ヤングエース12月号

【あらすじ】
花は洗面台の前で、興奮で寝つけなかった顔を鏡に映しながら考えていた。
普段は気にならない目の腫れもクマも今日は気になる。


学校に着いて、いつもの花瓶に花を挿してる最中も気にしている時、陽介が教室に入って来た。
「田端に会いたくて」という陽介の照れ混じりの笑みを噛みしめていたら
様子のおかしさを彼に気づかれ心配されてしまった。

バレないように互いに周囲を気にする二人。

下駄箱ではすみれと彩華が朝の挨拶。
彩華に映画デートの事を聞き「鍋の日から長かったなあ」と感慨を噛みしめるも
挨拶のない陽介にモヤっとするすみれ。


教室で花がおかしい事で「陽介やらかし案件」を疑う2人は、なんやかや花に気を使い階段飯まで付き合う。
最中に陽介からLINEENが来てさらに様子がおかしくなる花。

体育の授業中も挙動不審全開の花にいつも通り女子の注目を集める陽介に
改めてバレないように誓う花。

その様子を見ていたすみれは、何かと気を回すが花に遠慮されてしまい
本人のほっぺを掴み「大丈夫なフリ下手すぎ」という。

一緒にいた彩華にも
「嫌な思いをしたことは一度もないですよ。安心していただけると嬉しいというか」
の発言と嬉し涙で悟り「いつかちゃんと話す」とその場を収める。

そして今度も階段飯。が、そこにはバレて真っ赤になった陽介もいた。

2人になって「相談したい人がいたらどうぞ、上野くんが相談したい人なら大丈夫だと思うので」
と言われ満面の笑みのあと「時々は俺とも昼飯食べてね」という陽介。

~場面変わりバイト終わり~

1人帰る陽介の後ろから赤羽が現れた。コーンスープを渡し、映画デートを邪魔したことを謝罪。

陽介は「じゃあ俺もおごるよ」とコーンスープを買って差し出す。
「お詫びになんないじゃん」と言い受け取る赤羽
「上野くんってもてるでしょ」「そんなことないよ」のやりとりのあと

「田端に伝言頼めない?」と言われ「え?」という陽介。


【あらすじ】
7巻ラストメインは女子の友情物語でした。
いつもの田端さんとうぐちゃんが見られて安定感。

この2人にバレるのは当然として圭介と五反田にもすぐばれるでしょうね。
井上たちの前でもLINEENを見てにやけがばれるくらいなので、こちらもいずれかな。

でもうぐちゃんは田端さんの事大好きなんですね。さーやもそうだしいいアシストしてくれそうです。

そして前回嵐のように現れた赤羽くんがラストに登場。
やはり中学時代の「だって田端はさぁ」が気にかかってるのでしょうか。
三角関係にはならないでしょうが、ちょっとした波風的存在にはなりそうです。

細かい部分は次で。