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サンダース氏、粘り腰=トランプ氏利する?-米大統領選

2016-05-12 09:12:50 | 日記

【ワシントン時事】米大統領選の民主党指名争いで、土俵際に追い詰められた民主社会主義者のバーニー・サンダース上院議員(74)が粘り腰を見せている。10日のウェストバージニア州予備選でもヒラリー・クリントン前国務長官(68)に快勝。

党内から撤退圧力が強まる中、6月14日の最終戦まで戦い抜く構えを崩していない。


 「これで19州で勝ったことになる。私たちは民主党の指名を勝ち取る」。サンダース氏は10日、次の予備選の舞台となるオレゴン州で演説し、逆転を誓った。サンダース氏は「苦しい戦いには慣れている」と強調した。
 サンダース氏の指名獲得は「ほぼ不可能」(ワシントン・ポスト紙)との見方が大勢だ。NBCテレビによると、9日までの獲得代議員数はクリントン氏2225人、サンダース氏1459人。クリントン氏が過半数(2383人)を上回るには残る代議員の15%を獲得すればいい計算だ。


 こうした情勢を反映してか、サンダース氏の強みだった支持者からのカンパも先細りになりつつあり、4月に集めた選挙資金の総額は3月の4600万ドルから2600万ドルに激減。サンダース氏は550人いたスタッフのうち225人を解雇せざるを得なくなっている。


 それでも戦い続けているのは、わずかな逆転の可能性に望みをかけているからだけではない。

多くの代議員を獲得すれば、それだけ発言力が増し、夏の全国党大会で採択される党の綱領に、公立大学の無償化など自身が掲げる政策を反映しやすくなるとの読みがあるようだ。


 もっとも、選挙戦が長引けば、熱狂的なサンダース氏支持者の間でクリントン氏への反感が増幅し、共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(69)を利する可能性も否定できない。10日の出口調査では、サンダース氏支持者の4割超がクリントン氏よりトランプ氏を支持すると回答。民主党内では懸念が広がっている。(2016/05/11-14:15)

 

以上、時事通信記事

 

>10日の出口調査では、サンダース氏支持者の4割超がクリントン氏よりトランプ氏を支持すると回答。

 

クリントンが民主党の代表候補になって大統領選を争う段階でサンダース支持者は共和党のトランプを支持することになりそうだ。


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