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超異例のシーズン…稲見萌寧が“銀”で笑顔、渋野日向子は“復活”に涙【国内女子ツアー10大ニュース】・・若手の台頭❓

2021-12-31 12:20:27 | 日記

今季も数多くの話題が生まれたゴルフ界。その中から、編集部が各ツアーの10大ニュースをピックアップしてシーズンを振り返る。今年最後の日を飾るのは、国内女子ツアー。

 

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■世界中で新型コロナがまん延…異例のロングシーズンに

新型コロナウイルスの影響で、2020年の大会はバタバタと中止に。それに伴い、選手たちは20、21年が統合されたロングシーズンを戦うことになった。試合数も52試合に増加。獲得賞金2億円超えが稲見萌寧、古江彩佳、小祝さくらと3人も登場した。また出場機会の平等化を図るため、シード選手も巻き込んでのリシャッフルや、20年シーズンの出場権を確保できなかった選手への救済措置ともいえる増枠QTも初めて実施。さらにプロテストが1年で2度行われるなど、改めて振り返っても異例づくめといえる1年半だ。

 

■稲見が東京五輪で銀メダルを獲得

8月、日本ゴルフ史に新たな1ページが加わった。埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われた東京五輪女子ゴルフ競技で、リディア・コ(ニュージーランド)との2位決定プレーオフを制した稲見が銀メダルを獲得。日本にゴルフ競技初となる五輪メダルをもたらした。金のネリー・コルダ(米国)、銅のリディアに並び表彰台に立った稲見は、満面の笑みで手にしたメダルをかじり、「私の人生の中で一番の名誉」と偉業達成をよろこんだ。

 

■渋野日向子が“涙の復活V”などシーズン2勝

スマイルだけではなく、涙も印象的な年になった。米ツアー参戦をにらみ、大幅なスイング改造などを敢行した渋野日向子が、10月の「スタンレーレディス」で輝きを取り戻した。ここで4人によるプレーオフを勝ち抜き、実に1年11カ月ぶりとなる勝利。ウイニングパットを決めると、手で顔を覆い涙にくれた。今年の序盤戦や海外転戦で結果が出ないなかでも、ブレずに考えを押し通したすえに手にした1勝に、感情を抑え込むことができないほど。さらに同じ月に行われた「樋口久子 三菱電機レディス」ではシーズン2勝目と、やはりその存在感は今年もバツグンだった。

 

■最後までし烈極めた賞金女王争い

シーズン最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で、歓喜の涙を流したのは稲見だった。今季9勝を挙げ、賞金女王を戴冠。ただその道のりは決して楽なものではなかった。一時、約7250万円差をつけていた古江彩佳が、10月の「富士通レディース」で21年初勝利を手にするなど秋に入り3勝。“稲見楽勝ムード”が漂うなか、強烈な追い上げを見せた。結局、勝負の行方は、最終戦の宮崎までつれこむことに。しかし逆転のため最低でも単独2位以上が必要な古江は、最終的に3位タイで終戦。マネークイーンの称号は稲見の手に渡った。

 

■吹き荒れた若手旋風!16大会連続で優勝者が23歳以下に

黄金世代、プラチナ世代、新世紀世代…。今季はこんな言葉が何度も見出しに踊った。22歳の稲見が9勝を挙げるなど、とにかく若手がトロフィーを掲げるシーンが目立った。7月の「楽天スーパーレディース」の吉田優利から、11月の「大王製紙エリエールレディス」の原英莉花まで16大会連続で優勝者が23歳以下という現象も続くほどだった。とはいえ、この事態をベテラン勢も、ただ指を加え眺めていたわけではない。上田桃子、笠りつ子、若林舞衣子らオーバー30歳戦士も印象的な勝利を挙げ、ツアー活性を印象づけた。

 

■優勝者は5400万円ゲット! 国内初の3億円大会を実施

今年6月に行われた「アース・モンダミンカップ」は、男女通じて国内ゴルフツアー史上最高額となる賞金総額3億円がかけられた試合になった。前年の2億4000万円でも十分に高額だが、さらに6000万円もアップ。優勝者が5400万円を手にするという超ビッグトーナメントが誕生した。そんな4日間を制した菊地絵理香が、賞金で「冷蔵庫を買いたい」と話したことも話題に。ちなみに2位の西郷真央が2640万円、3位の西村優菜も2100万円を手にした。

 

■念願叶った…放映権が日本女子プロゴルフ協会に帰属 ただし“反発”も…

日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、年末のアワードや、日程発表会見の席などで、「2022年以降の放映権が当協会に帰属しました」という報告を繰り返した。18年に表面化したいわゆる“放映権問題”は、これまでの交渉のなかでスポンサー、テレビ局との確執も伝えられた。しかしそれがようやく決着。協会の念願が叶う形におさまった。今後は権利を協会が一括管理し、テレビ放送、有料のインターネット放送が行われる。ただ、今年「GMO&サマンサタバサカップ」を主催したGMOインターネットが、ネット中継が“有料”に限られることに反発。来季の主催を辞退する騒動も勃発した。

 

■シード対象にも…存在感増した『メルセデス・ランキング』

賞金女王、賞金シード争いと、今年も“お金”にかかわる話題が尽きなかったが、“ポイント争い”もより大事な要素になる1年となった。シード入りの対象に、順位に応じて付与されるポイントで競うメルセデス・ランキングも加わり、『賞金もしくはメルセデス・ランキングの50位以内の選手』が、来季シードを手にする規約に変更された。さらに、リコーカップ出場権も、ポイントが適用され、例年よりもこのランキングを耳にする機会が格段に増えた。ちなみに来季からシード付与対象はメルセデス・ランキングに一本化。これまで賞金女王に与えられた3年シードも廃止されることが決まっている。

 

キム・ハヌル引退、イ・ボミQT回避、アン・シネはいつ戻る?

ツアーの人気を支えた2人の“スマイル”が日本から距離を置くことを決めた。17年に3勝を挙げるなど“スマイル・クイーン”の愛称で親しまれたキム・ハヌルが、今季での現役引退を決断。日本最終戦となった「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」では日韓問わず多くの女子プロ、関係者が涙を流した。また15年、16年の賞金女王で“スマイル・キャンディ”ことイ・ボミは、シード圏内に届かなかったものの、来季出場権がかかるQTを回避した(※1)。さらに“セクシー・クイーン”アン・シネも日本で1度もプレーせず、来季の去就も不透明な状況だ。

 

(※1)イ・ボミは新型コロナウイルスが原因で入国できなかった海外選手に対する「入国制限保障制度」で、開幕から5試合の出場権は保有。この5試合で今季の賞金ランク、メルセデス・ランキング50位選手の金額・ポイントを超えればシード継続、51~55位の記録に該当となれば前半戦出場権が付与される。

 

■1ラウンドで2度のホールインワン…ギネス記録が誕生!

なんとギネス記録も生まれた。5月に行われた「リゾートトラストレディス」2日目に、山路晶が1ラウンドで2度のホールインワンを達成。これが、プロゴルフトーナメントで女性が1ラウンドにホールインワンを達成した最多数として表彰された。受賞に関して山路は「2回とも狙い通りに打てましたが、まさか両方入ると思わなかったので驚いたことを覚えています」とコメント。今季は初シード入りも果たし、ツアー初優勝も期待される。

 

貼り付け元  <https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=178069?page=3>

 

以上、アルバニュース

 

今年は、東京五輪で稲見が銀メダルを獲得したことが一番です。

 

日本ツアーのレベルが上がっています。その要因は、若手の台頭ですね。

 

下から優秀な選手がどんどん湧いてくるので女子ツアーが盛り上がっています。

そのため、韓国選手もはじかれているといううれしい現象が発生しました。

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