<ほけんの窓口レディース 最終日◇19日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>
トータル8アンダーの4位タイ。トップに2打及ばず、初優勝に手が届かなかった原英莉花だが、そのドライバーでギャラリーを魅了した。
原英莉花のビッグなスマイルだけを集めました!【写真集】
3打差の逆転を目指し臨んだ最終日。「(前半・後半ともに)33で回ることができれば、自ずと優勝争いができると思っていました」という狙いでティオフした。すると思い通りに、前半を「33」。11番でも1つバーディを追加するなど、一時はトップにも立った。だが、そこからはパー行進。ノーボギーラウンドだったものの、後半は「35」と目標に届かず。足りなかった“2打”がそのまま順位に反映されてしまった。
「16~18番のパットを決めきることができなかったのが悔しい。10番からアプローチもしていないですし、すべて5m以内に寄っていた。それが1つでも入っていれば、また流れが作れたかなと思います」。ベストを尽くしたものの、やはり悔しさは残った。
それでも、“これぞ原英莉花”というプレーでギャラリーの大歓声を引き出した。それが290ヤードの5番パー4。打ち下ろしのこのホールは、飛ばし屋の原なら1オンも十分に可能だが、前日は「刻みました」と“安全策”をとった。だが、この日は風が右からのフォローだったこともあり、迷わずドライバーを選択。力を込めて振り抜くと、ボールはグリーンに着弾した。ランでピン寄りのグリーン左奥ラフにこぼれたものの、“余裕でグリーンに届いた”この一打に観客から大きな拍手が起こった。
「自分のプレーでお客さんが喜んでくれるのはうれしい」と振り返ったホールでバーディを奪ったが、「さらにいいスコア(イーグル)であがったら、もっと皆さんをよろこばせることができたかな。そこは自分の技術の課題かなと思います」。パー4でのイーグルを達成できなかったことを、残念がった。
最終ホールまでリーダーボードは見ずに、「優勝争いをしているのかな」とは思ったものの、それ以上に目の前のプレーに集中した。「悔しいパットはあったけど、気持ちを切らさずプレーできました。今までとは違い冷静さも保てていたので、次につながると思います」。これまでとは違う自分と、“らしさ全開”のプレーに手ごたえを感じた今大会。次こそはチャンスをつかみとりたい。(文・間宮輝憲)
以上、アルバニュース
女ジャンボを目指して頑張っていますね。
もうすこし体重が増えると安定するように思えます。
ジャンボの基、鍛えられているのでそのうちに結果が出ることでしょう。
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