ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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元世界1位が感じた、原英莉花の成長と今後へのアドバイス・・・最終日が楽しみ

2019-06-29 20:30:10 | 日記

アース・モンダミンカップ 3日目◇29日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6620ヤード・パー72>

元世界ランク1位に必死に食らいついた。「前半がまるで昨日のことのよう。そのくらい長かった」という一日を乗り越え、原英莉花は6バーディ・3ボギーの「69」と3つ伸ばしトータル12アンダーの単独2位。首位を走る申ジエ(韓国)と3打差で最終日へと向かう。

原英莉花はバーディ締めならず苦笑い「決めたかった~写真

自分でも“まさか”だった。バーディとボギーを1つずつ重ねて迎えた6番で、50cmのパーパットを外してしまった。「急に土砂降りがきたのでパッ、パッとやったらインパクトで違うなと。あれ、外れるのかな? 普通なら外れない」。このボギーが20歳の闘志に火をつけた。「怒りました(笑)。こんなんじゃやっていられない」。次の7番から怒とうの3連続バーディで獲り返すと、後半も2バーディ・1ボギーと1つ伸ばして独走を許さなかった。

同組で回ったジエも原の成長を実感していた。「初めて一緒に回ったのは去年のニトリレディスでしたが、その時よりもコースマネジメントが良くなったように見えました」と評した。それを聞いた原は、「ホントですか? ありがとうございます、しかないですね。でも自分でもちょっと大人になったと思います。これだけゴルフをやってきて、“これをやったら大きなミスになるな”というのを回避するようになりました。打つボールのイメージも描きやすくなってきたと思います」と喜びながら話した。

また、ジエは成長著しいホープにこんなアドバイスも。「パワーはいっぱいあるので、いい感じではありますが、力の調整をもう少しできれば、もっと上に行けると思います。そうすれば色々なゴルフができるようになると思います。今は現状でもいいですが、これからはそれだけじゃないですから。でも、本当にいいプレーを見せてもらいました」。

そんなジエと明日は最終組で優勝をかけて争う。「ジエさんに少しでもプレッシャーを与えられるようにしたいですね。人ありきではないですが、ベストを尽くしていいプレーができればと思います。食らいついていきたい」と語る原に対し、「3打差は安心できず緊張感がある。ちょうどいい差だと思います」とジエは不敵にニヤリ。前半戦の大一番で、互いのプライドが真っ向からぶつかり合う。(文・秋田義和)

以上、アルバニュース

明日のシンジエと原英莉花の戦いは楽しみですね。

技術とパワーの戦いで、力でねじ伏せてほしいと原には、期待しています。

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