KKT杯バンテリンレディス第2日(13日、熊本空港CC=6518ヤード、パー72)41位から出た竹田麗央(21)=ヤマエグループHD=が66をマークし、通算5アンダーで3位に浮上。首位と3打差から、地元・熊本でツアー初優勝を目指す。大会連覇と通算4勝目を狙う岩井明愛(21)=Honda=が69で回り、通算8アンダーで首位をキープ。2打差の2位にツアー1勝の尾関彩美悠(20)=JFEスチール=がつけた。
地元・熊本のギャラリーを沸かせた。8バーディー、2ボギーで、この日ベストスコアの66を出した竹田が胸を張った。
「いい流れでプレーできたかなと思います」
インから出て後半の7番(パー4)で残り90ヤードの2打目を30センチにつけるなど、好ショットを連発。73で41位だった前日を分析し、「地面が固くてショットがオーバーしていたので、きょうはマイナス5ヤードくらいの意識で打った」と対応した。
今大会には1993、94年賞金女王の叔母、平瀬真由美(54)がテレビ解説で来場。バーディーを奪った18番(パー5)での2オンを直接褒められ「(最終日も)攻めのプレーをできたら」と気合を入れた。
最終日の14日は、熊本地震の発生からちょうど8年。当時中1だった竹田は、この大会のボランティアに参加予定で、自宅で準備にあたっていた。「すごく怖かった。苦労された方もたくさんいるので、少しでも元気づけるプレーができたら」。今季4度目の最終日最終組。初Vはこの日、この地で決める。(鈴木和希)
以上、サンケイスポーツ
飛ばしやの竹田の初優勝、良かったですね。
昨日トップの岩井明愛が失速して竹田の逆転優勝できました。
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