[東京 2日 ロイター] -
<09:45> ドル121円ばさみ、当面の下値リスクは大きくないドルは121円を軸に上下数銭の値動き。株安などを嫌気し上値が重さが意識されやすくなっている。
た だ、ドル/円相場は目下「落ち着いているので、どんどん円高になるような地合いではない。
120円を割り込んだとしても119.50円付近では相当ドル買 い需要がありそうだ」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は述べ、当面はドルの下値リスクは大きくないとみる。
予想レンジは118.00―123.00円。
海外勢は先週、株買い/円売りを実施していたとされるが、今後については本邦勢の動向次第という面もある。
ただ「生保は決算に入るので動きづらいだろう。年金については外もの(外貨建てリスク資産)に傾斜するのも難しい」との見方を同氏は示す。
<08:02> ドル121円付近、FRB副議長「年4回利上げ既定路線ではない」
ドルは121円付近で小幅な値動き。ユーロは131.75円付近。
フィッシャーFRB副議長は1日、年内の利上げペースについて、4回は検討されている選択肢の一つだが、あらかじめ決まっているわけではないとの認識を示した。
同発言が伝わったニューヨーク市場終盤(日本時間未明)では、この発言を手掛かりに、一時下げ幅を拡大していた米国株が持ち直し、これを受けてドル/円も0.2円程度小幅に買い戻され、121.16円付近まで反発した。
フィッ シャー副議長はまた、最近の金融市場の混乱が何か本質的なものをはんえいしているのかは分からないとし、年初からの市場のボラティリティや不透明感が米経 済に影響を与えるのか、FRBは見極める必要があるとした。
米シンクタンク、外交問題評議会(CFR)の講演で述べた。
<07:45> きょうの予想レンジはドル120.50―121.50円、株価と中国市場を注視
ドル/円は121円付近、ユーロ/ドルは1.0880ドル付近、ユーロ/円は131.76円付近。
きょうの予想レンジはドル/円が120.50―121.50円、ユーロ/ドルが1.0830─1.0950ドル、
ユーロ/円が131.10―132.30円。
前日のニューヨーク市場では、米原油先物が5日ぶりに反落したことや、ダウ平均株価が一時下げ幅を拡大したこと、1月の米ISM製造業景気指数が4カ月連続で節目を割り込んだことなどを受け、ドルは一時120.67円まで売り込まれた。
そ の後、フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長が、米利上げのペースについて、年内4回は選択肢の1つだが、事前に決まっているわけではない、と発 言したことが伝わり、利上げのペースが緩やかになるとの思惑が広がって、米株価が反発し、ドル/円も小幅に買い戻された。
この日は、「株価の動向に関心がもたれている。また、中国懸念が根強くなれば、ドル/円が昨日の安値を下回る可能性もある」(外為アナリスト)という。
さらに、豪州中銀の政策金利発表も注目される。政策据え置きは市場に織り込まれているが、「声明文で景況感に対してどのような見方を示すか注目される」(同)という。
以上、ロイター記事
マイナス金利効果で円安維持状態であるが、 1月の米ISM製造業景気指数が4カ月連続で節目を割り込んだことからドルを売る兆候もあり、背景は円高に動きやすい世界経済のようです。
マイナス金利効果がいつまで効力があるか、見て行きたいと思います。
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