<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇1日◇茨城ゴルフ倶楽部西コース(6,715ヤード・パー72)>
歓喜のプロ初優勝から2日。先週の「サイバーエージェントレディス」を制した新垣比菜が、国内メジャー今季初戦の舞台・茨城ゴルフ倶楽部西コースの感触を確かめた。
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「グリーンが速いのと、ラフがきついという印象を受けました。ティショットでフェアウェイに置いておきたいなと思いました」
初めてプレーする茨城GCの難しさを新垣はこう口にした。先週のツアー初優勝後は、「LINEで『おめでとう』というメッセージが200通くらい届きました。返すのが大変でした(笑)」と反響の大きさにビックリ。しかし、優勝したことで、月曜日を休養日にあてることもでき、「(月曜日の)午前中までは優勝の余韻に浸っていましたけど、リフレッシュして気持ちを切り替えました」と、恩恵は大きかったようだ。その日はゴルフを離れ買い物などに繰り出し、次の戦いに向け気持ちを作りあげた。
同期もこの優勝を受け、祝福ムードに包まれている。同じ1998年生まれの同期、小祝さくらは、「一緒にやってきた仲間が優勝して、うれしかったです。来週くらいに同期で祝勝会をやることになっています」と素直にその活躍を喜んだ。そして「自分も頑張りたい。予選落ちなんてしていられない」と刺激も口にした。勝みなみ、畑岡奈紗もそれぞれ同様に喜びの声を新垣におくった。
「4日間大会は、体力面とかの問題でこれまで1日はスコアを落としてしまったりして、いい成績を残せなかった。今回はいい結果にしたいですね」
「サイバーエージェントレディス」の優勝で、来年いっぱいの出場権も獲得し、「リランキングがあって出られる試合が限られていたのは結構プレッシャーでしたので、ひと安心です。今季中にあと1つ勝ちたい」と年間複数優勝への思いも芽生えてきた。接戦を制し、歓喜のトロフィーを掲げ、一皮剥けた19歳が、メジャータイトルも視野にとらえる。
以上、アルバニュース
新垣比奈の優勝で若手に大きく刺激を与えたようですね。
同期の勝だけでなく、小祝も原も刺激を受けて初優勝することもあると私は思います。
もっと若手が台頭してほしいですね。それが日本のレベルアップにつながると信じています。
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