スタンレーレディスゴルフトーナメント 東名カントリークラブ(静岡県)最終日
残り2ホールで3打差をつけていた。大混戦の流れは、藤本麻子へ傾いていたようだったが、文字通り、落とし穴が待ち受ける。17番の第1打が、右ラフへ。
ボールは、ディボットと表現できないほどの、穴の中へすっぽりと入っていた。「1度でも、やったことがあれば違った結果が出たかもしれない。でも、あんな状況は初めて。運がなかった、そんな表現しかありません」。ホールアウト後、クラブハウスへ戻ると、一目散にロッカーへ歩いた。約15分間、気持ちを静めて取材に応じる。
「きょうは、無欲で行こう。それがテーマでした。途中、スコアボードなどは見ていません。でも、(首位は)状況がわからなくても、何となく感じていました」と話す。17番、ダブルボギーとしたものの、まだチャンスは十分。しかし、18番の第3打はまたも、ラフへ飛び込んだ。
「せめて、バンカーへ入ってくれれば、もっとグリーンへ寄せやすかった。うーん…」。結局、パーセーブができず、ボギーとなった。結果は1打差で通算2勝目を逃す。
「故障で苦しんだ去年を考えれば、優勝争いができるだけ、良くなっていると思います。あと、もう少し」。最後のひとことは、自身へのエールだった。
以上、日本女子プロゴルフ協会
藤本麻子は、ついてなかったですね。
なんでラフでディボットにはいるのか?
最終ホールでは、バンカーでなく変なラフなのか?
上がり2ホール、悪魔が取り着いたようだった。
ついてなかった分、次のトーナメントでは、ツキがくることでしょう。
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