[ソウル 16日 ロイター] - 韓国の朴槿恵大統領の疑惑などを調べる特別検察は16日、贈賄などの容疑で、サムスングループ[SAGR.UL]の事実上トップで、サムスン電子(005930.KS)の副会長を務める李在鎔氏の逮捕状を請求したと発表した。李在鎔氏は贈賄などの容疑の取り調べを受けるため、先週特別検事の事務所に出頭。聴取は22時間以上に及んだ。
逮捕状の発布には裁判所の承認が必要となるが、発布の是非についての審査は18日になる可能性が高いという。
サムスングループは、朴槿恵大統領の親友、崔順実被告が実質的に支配していた事業や財団に寄付を行っており、検察側は、これがサムスン物産(028260.KS)と第一毛織の合併を国民年金公団(NPS)が2015年に後押ししたことと関係しているかどうかについて調べている。NPSの文亨杓会長は16日、職権乱用の容疑で起訴された。
以上、ロイター記事
サムスンが行った寄付行為について逮捕状が請求されたようです。
韓国って、親族主義、コネ社会で、法治国家とは言えない。変な国です。
韓国では普通のことなのに・・・次期政権になったらもっとひどい状況になるんじゃないですか?
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