[リオデジャネイロ 12日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は12日、柔道2階級を行い、男子100キロ超級の決勝で原沢久喜は2012年ロンドン五輪金メダリストで6年間無敗のテディ・リネール(フランス)に優勢で敗れ、銀メダルとなった。
原沢は試合後、「勝ってこそ意味がある。これからチャンスある限り挑戦し続けたい」と述べた。
女子78キロ超級では山部佳苗が準決勝でロンドン五輪金メダリストのイダリス・オルティス(キューバ)に優勢で敗れたが、3位決定戦でカイラ・サイト(トルコ)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した。
柔道はこれで全階級を終え、日本の男子は7階級全てでメダル獲得を果たした。男女合わせてのメダル数は金3、銀1、銅8の12個となり、1大会で過去最多となった。
以上、ロイター記事
今回のオリンピックでの柔道はメダルを多く獲得できました。
一応、喜ばしいことですが、
100kg超級の決勝で指導カードの数で原沢選手は敗れました。
指導カードで優勝が決まるのもどうかと思います。
ルールだから、いいじゃないかと言われそうですが、面白くないですね。
東京オリンピックに向けてはルール改正してほしいものです。
例えば、指導を受けた場合、指導を受けてない側の選手の好きな組手優先で、お互い組んで再スタートする形にしたらいいと思います。レスリングでは、バックを取って再スタートしています。
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