<ActewAGL キャンベラ・クラシック 最終日◇11日◇ロイヤル・キャンベラGC(5,828ヤード・パー72)>
欧州女子ツアーとオーストラリアの女子ツアーによる共催大会「ActewAGL キャンベラ・クラシック」。本日11日(日)に最終日の競技が行われ、日本ツアーを主戦場としている申ジエ(韓国)がトータル19アンダーでフィニッシュ。2位に6打差をつける圧勝劇でキャリア50勝目を達成した。
【連続写真】元世界NO.1は自然体で振る 申ジエの肝はフットワークにあり
2009年に米ツアー賞金女王、10年には世界ランク1位に輝いたジエは、2014年から日本ツアーに本格参戦。昨年は「ニトリレディス」、「大王製紙エリエールレディス」で優勝し、4年連続でシーズン複数回優勝を達成していた。舞台となったロイヤル・キャンベラGCでは、2013年に「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」で当時アマチュアだったリディア・コ(ニュージーランド)、当時の世界ランク1位ヤニ・ツェン(台湾)と同組で回り、勝利を収めている。
「とても興奮していて、言葉になりません。(2013年は)リディア・コたちとのラウンドが素晴らしい思い出になりました。今回も若い、素晴らしい選手と回ることができて本当に楽しかったです」と、優勝の喜びを語った。
首位から6打差の2位にミンジー・リー(オーストラリア)、7打差3位にアン・ヴァン・ダム(オランダ)、8打差4位にパーニラ・リンドベルグ(スウェーデン)が入った。
また、日本勢では昨年の5月にプロ転向を果たした中山綾香が出場したが、トータル4オーバーで予選落ちを喫している。
【最終結果】
優勝:申ジエ(-19)
2位:ミンジー・リー(-13)
3位:アン・ヴァン・ダム(-12)
4位:パーニラ・リンドベルグ(-11)
5位:ホーリー・クライバーン(-9)
6位:ベス・アレン(-8)
以上、アルバニュース
実力者のシンジエが50勝をオーストラリアで上げたそうです。
今年こそ、日本人が韓国選手に勝ってほしいのですが、どうでしょう?
鈴木愛が賞金女王になったことは素晴らしかったのですが、それに続く選手がイマイチです。
申ジエとか、イミニョンがいい手本になると思うので日本人選手の飛躍を期待したいですね。
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