[東京 11日 ロイター] - トランプ米次期大統領は17日の安倍晋三首相との初会談で、日米同盟に対する米国の関与を再確認する方針だ。トランプ氏の安保政策のアドバイザーは11日、ロイターの取材に対し「日本の不安を払しょくしたい」と語った。
匿名を条件に取材に応じた同アドバイザーは、17日の会談について、互いに敬意を示したものになると指摘。「我々は同盟に対する米国のコミットメントをあらためて確認する。心配するようなことはない」と述べた。
同アドバイザーは、トランプ政権は軍事費削減に終止符を打つとも説明。海軍の艦艇を増やし、「日本と韓国だけでなく、中国に対しても、米国はアジア太平洋地域に居続けるというメッセージを送る」と述べた。
以上、ロイター記事
アメリカとの同盟、そしてアメリカのアジアにおける軍事方針を確認できるといいですね。
今、アメリカに引かれると中国の侵略が心配になります。
ただ、日本自身、自立を目指すこともトランプに安倍首相は伝えてほしいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます