30日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表され、前週41位の宮里美香が、1ランクアップの40位でリオデジャネイロ五輪出場圏の日本勢2番手に浮上した。前週39位で2番手だった大山志保は、2ランクダウンの41位で3番手に後退。2人とも前週は試合に出場しなかったが、順位が変動し入れ替わった。
4番手には43位の渡邉彩香がつけており、このままいくと2枠となる日本の五輪出場枠争いはさらに激戦の様相が強まってきた。これに続くのは同59位の鈴木愛。日本勢トップは野村敏京で、1ランクダウンの世界24位となった。
前週の国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」を制した表純子は40人抜きで世界112位に浮上した。
3週前の「ヨコハマタイヤLPGAクラシック」で初優勝を飾り、翌週の「キングスミル選手権」、先週の「LPGAボルヴィック選手権」と3週連続優勝で勢いに乗るアリヤ・ジュタヌガン(タイ)が、3ランクアップの10位に入り、初の世界トップ10入りを果たした。
首位のリディア・コー(ニュージーランド)をはじめ、朴仁妃(韓国)、レクシー・トンプソンの上位3人に変動はなかった。
以上、GDOニュース
リオ五輪の日本代表2枠については、以前もコメントしていますが、現在、野村敏京と宮里美香が枠に入っていますが、2位争いが接戦です。宮里美香、大山志保、渡邊彩香とは本当に接戦であり、7/11まで抜け出すのは誰でしょう。
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