◇国内女子◇富士通レディース事前情報(12日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6662yd(パー72)
来季の米女子ツアー出場権をかけた2次予選会(セカンドQT)にエントリーしていた松森彩夏、渡邉彩香は12日までに、出場を見送った。予選会は今月19日に米フロリダ州のプランテーションG&Cで開幕し、最終予選会(ファイナルQT)の進出者を決める。川岸史果は予定通り、挑戦する。
「富士通レディース」前年覇者の松森は賞金ランキング62位と低迷し、「日本のシードが決まっていない状況で厳しいと思った」と説明。今シーズンのこれまでを「ショットの調子が悪くて、チャンスにつかなかった。難しいところからのアプローチが多くなっていた」と振り返った。
ショットの感触は徐々に上向きつつあり、「(ドライバーは)球がつかまらない感じがあった。でも最近は気持ちよく振れてドローも出るようになっている」とした。出場人数の絞られる試合を除くと、今季残り5戦。初優勝した地で「もちろん目標は高くですが、1打1打やりたい。このあたりから(シードに向けて)踏ん張っていきたい」と力を込めた。
一方、渡邉は「いまの状態では難しい。迷っていたけど、迷うくらいなら今年はやめよう」と断念した。賞金ランク31位で日本の来季シードは当確だが、5月を最後にトップ10はない。「ドライバーも含めて全部が悪かった。向こう(米国)で0から積み上げるという感じではなく、勝負できる状態で行きたいと思っていた」と明かした。「結果は出せていないけど、調子は悪くない。今週は(コースが)広いからきっかけをつかめると良い」と前を見据えた。(千葉市緑区/林洋平)
以上、GDOニュース
今シーズンは、松森彩夏も渡邊彩香も調子が悪い。
アメリカで活躍する能力が高いのは川岸史果が一番だと思う。
全米でトップクラスになる大器の川岸史果に期待しています。
その延長線上に東京五輪が待っています。
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