ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

首位に浮上できたのも…、女王・鈴木愛が気づいた“無事之名馬”

2018-03-02 21:41:56 | 日記

<ダイキンオーキッドレディス 2日目◇2日◇琉球GC(6,558ヤード・パー72)>

やっぱりこの人は今年も強い。「ダイキンオーキッドレディス」の決勝ラウンドに首位で進んだのはトータル8アンダーまで伸ばした昨年の賞金女王・鈴木愛だった。

【連続写真・後方】2018年はショットでも魅せる!女王・鈴木愛の最新スイング

インコースから出た鈴木は11番で残り76ヤードからの3打目を1mにつけてバーディを先行させると、次の続くでは6mを沈めて連続バーディ。その後も着実にスコアを伸ばすと、最終9番でも4mを沈めてバーディ締め。スコアを伸ばせず苦しんだ同組の畑岡奈紗イ・ボミ(韓国)を尻目にリーダーボードの頂点に立った。

スコアはもちろん満足だが、まずはこうしてプレーできることがうれしい。というのも、千葉ロッテマリーンズの福浦和也らと行った1月の沖縄自主トレで、ダッシュしたときに左足の太ももの裏側を痛めていたからだ。そのときは歩けないほどひどかったという。

すぐに次の合宿場所である米国へと飛んだが、ラウンドをしようとしても左足で踏ん張れずショットが曲がり「半分くらいとなりのホールに飛んでいっていた」。そんなとき、自主トレメンバーから「愛ちゃんだったら絶対練習したくなると思うけど、今は無理しないでできることだけやりなさい」とメールが届き、焦る気持ちをなんとか抑えた。無理せずアプローチ、パターのみ練習。足がよくなってからショットの練習を再開。今は痛みもなくプレーができているのはそのおかげだと語る。

「あんまり怪我をしたことがなかったんですけど、改めてケガをすると大変だと思ったし、丈夫な身体がこんなにもすごいことだとは思わなかった。そしてケガをしても無理してやってはいけないということも感じました」。

オフの間に感じられたことはラッキーだった。シーズン中であれば何試合も棒に振る、もしくは痛みを押してプレーして治りが悪くなるだろう。「ケガもよくなって、思うようにプレーができるようになったので、今はすごく楽しい」。練習の虫が、練習しないほうがいいこともあることを改めて学んだ。

 

以上、アルバニュース

 

 

日本では、鈴木愛がやはりトップですね。

 

残念だったのは、香妻琴乃が+8で予選落ちだったことです。

 

 


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