ニチレイレディス 袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(千葉県)1日目
香妻琴乃が出場枠を確保したのは、大会1日目の朝だった。主催者推薦選考会で失敗し、ウェイティングへ回る。菊地絵理香の欠場でチャンスを得た。
「準備だけは怠らず、テーマも決めていました。先週、テークバックで下半身が流れて、ボールが右方向へ行ったから、今回はフィニッシュできっちりと振り切る。もうひとつ、一昨日、練習でコーチから、パッティング時、グリップの握りのアドバイスを受けた。右の人差し指を浅くしたら、とたんにフィーリングが良くなった」と説明する。
前半はイーブンパーだったが、後半の10番でグリーン手前のバンカーから、約20ヤードをチップイン。ホールアウトしてみれば、2位タイ発進と、これまでの悩みが霧散した。「気持ちがゆったりしていた。出られたらラッキーで、出られなかったら、休めばいいと割り切っていたことが良かったのかも…。
あれこれ考えずに、自分のやるべきこと。つまりテーマを1日やりとおしたら、スコアにつながりました。久しぶりにたくさん、バーディーを獲ることができて気分がとてもいい」と笑みがこぼれる。せっかく、土壇場でつかんだチャンス。これを生かさない手はない。
以上、日本女子プロゴルフ協会
今回は参戦できなかったと諦めていたのですが、ウェイティングで菊池絵里香の欠場で出場できたようです。
>「準備だけは怠らず、テーマも決めていました。先週、テークバックで下半身が流れて、ボールが右方向へ行ったから、今回はフィニッシュできっちりと振り切る。もうひとつ、一昨日、練習でコーチから、パッティング時、グリップの握りのアドバイスを受けた。右の人差し指を浅くしたら、とたんにフィーリングが良くなった」と説明する。
このような心がけが、今日の結果につながったと思います。
明日は、今日のテーマを引き続いて取り組んでほしいと思います。
勝利の女神が微笑んでくれることを祈念しています。
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