[ドバイ 2日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は2日、米企業がイランに投資したり、合弁事業を設立したりすることに問題はないと表明、海外からの投資を呼び掛けたうえで、石油依存から脱却して産業多角化を目指す姿勢を示した。
ロウハニ大統領は、主要国との核合意に基づき制裁が先月解除されたことについて、海外からの投資が増えることによりイランは製品輸出国となり、石油輸出への依存を減らすことができると期待感を示した。
複数の大手多国籍企業がイラン進出を急いでいるが、具体的な契約が成立したケースはまだ多くはない。
イラン市場をめぐっては、多数のビジネスリスクがあるほか、米国による制裁がまだ一部残っていることから、特に米企業の間では進出に慎重なムードが広がっているという。
ロウハニ大統領は、国営テレビで生放送されたインタビューの中で「米企業がイランに来て投資をし、製造業をイランにもたらしてくれるのであれば、われわれにとっては何ら問題はない」と強調した。
大統領はイラン経済は劇的に変わると表明。これまでのように石油収入でモノを輸入するのではなく、外国企業との合弁事業を通じて産業を発展させるとし、自動車など製品輸出も視野に入れていると語った。
以上、ロイター記事
イランのロウハニ大統領は意欲満々ってとこですね。
ただ、イランに乗り込む企業があるか、それは不透明であり、政変があることを前提に考えるとリスクが大きい。
以前は日本がイランとは仲が良かったがアメリカに付き合い制裁することになって以降、途絶えていたが
今後、日本の企業がどうするのか、注目です。
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