[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米政権は今週、国内製造業の成長の妨げとなる規制を緩和する計画を明らかにする方針だ。環境許可や労働者の安全、労使関連の規則などに影響する可能性がある。政権関係者が明らかにした。
米商務省は、規制の合理化や製造業者の負担軽減に向けた措置について3カ月以上にわたり調査や業界との意見交換を実施し、提言をまとめた。
報告書の内容について知る政権関係者によると、環境保護局(EPA)の複雑な認可ルールが焦点となる見込みだ。
この関係者によれば、報告書では企業や業界団体から出された意見を分析し、「多くの問題を指摘した上で責任ある措置をとる方法を提示」する。オバマ前政権が決定した多くの規制を検討対象としているという。
トランプ大統領は、完全に実施されていないオバマ政権時代の環境規制の一部を撤回する措置を既にとっているが、商務省がまとめた提言では法制化済みのルールも見直しの対象となる可能性がある。
以上、ロイター記事
トランプは自分が公約したことは着実に実行していますね。
そういう意味では真面目ですね。
規制撤回することで、自国の製造業が復活できるか?
注目したいと思います。
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