毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【ヨコハマタイヤPRGRレディス編】。
鈴木愛のゴージャスドレスアップ【写真】
2回のプレーオフ敗退。3度目の正直でようやく地元・四国で勝利をつかんだ鈴木愛。最終日は最終組のひとつ前の組から首位を2打差で追ったが、その気迫あふれるプレーぶりはカメラマンの目にも届いていた。
前半で2つスコアを伸ばし、後半に突入。「1度もリーダーボードを見なかった」とホールアウト後話した鈴木。ひたすら自身の勝利に突き進んでいた。そんな鈴木を撮影していた村上航カメラマンも、その気迫をひしひしと感じた。
「圧勝でしたね、強かったです。ペ・ソンウ選手のペナルティの件もわかっていなかったでしょうし、何よりも15番の難しいバーディパット。今思えば、あのときはみんな『これは入る』と思っていたように思えます。勝負どころで入れる気迫と技術はやはり2017年女王のスゴさだなと感じました」(村上カメラマン)
結果的に4打差の勝利。「写真は18番のティショットですがこの時点ですでに勝利はグッと近づいていたと思いますが、キレイな四国の海も鈴木選手を後押ししていたのかな」と村上カメラマン。「さすが女王、昨年は後半ケガに泣きましたが、今年は期待できそうですね」と締めくくった。
以上、アルバニュース
>「1度もリーダーボードを見なかった」とホールアウト後話した鈴木。ひたすら自身の勝利に突き進んでいた。そんな鈴木を撮影していた村上航カメラマンも、その気迫をひしひしと感じた。
そばで見ていたカメラマンが鈴木愛の気迫を感じたようです。
強風も吹く中、よく頑張って優勝しました。
体調が良ければ、大阪でも優勝争いすることでしょう。
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