ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

貸出金利低下、経済・物価に効果出てくる=マイナス金利で日銀総裁

2016-02-16 10:52:56 | 日記

[東京 16日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は16日午前の衆院予算委員会で、マイナス金利政策の効果について、住宅ローンなどの貸出金利が下がっており、今後、経済・物価に反映されるとの認識を示した。

大串博志委員(民維ク)の質問に答えた。

総裁は、マイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)について「イールドカーブ全体を引き下げることを狙ったもの」とし、「実際にも全体が下がっている」と効果が出ているとの認識を示した。

その結果、「金融機関の住宅ローンなどその他の貸出金利もかなり下がっている」とし、「こうした効果が今後、実体経済や物価に表れてくる」と語った。

以上、ロイター記事

 

イールドカーブは金利曲線であり、通常長く預けると右肩上がりになりますが、マイナス金利だと長期に預けると落ちるということで、長く預けるより、お金を株に回すように促す効果があり、株価上昇に期待できるという思惑があります。

仕掛けたとおり、動くかどうか?

しかしながら、金融頼りでなく、政府は、もっと政策をやってほしいと思います。

公共事業が足りません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米・ASEAN首脳会議、対... | トップ | 北朝鮮、ミサイル発射は平和... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事